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皆さん、こんにちは。 ちびカブです。 小さいカブトムシ代表です。 よくお客様から、 「このカブトムシは子供ですか?」 とか、 「これから大きくなるんですか?」 なんて聞かれます。 小さくてもれっきとした大人なんですよ。 カブトムシやクワガタのなかまは、幼虫の時期に餌の栄養が少ないと大きく育てずに蛹になって、そのまま成虫へと変態するのです。 成虫になると脱皮もしないし体も大きくならないから、幼虫の時期に大きさが決まってしまいます。 こう説明すると、たいていのお客様は 「かわいそう」 って言うんだけど、小さいカブトムシは無理な争いを避けたり、ちゃんとメスと繁殖もできるんですよ。
そういえば、7月20日から8月25日まで 「アルプスあづみの大昆虫博」 が開催されるそうですね。 ‘世界の昆虫標本展示’ や ‘世界のカブト・クワガタふれあいコーナー’ もあるそうです。 世界一大きなヘラクレスオオカブトさんや世界一重いゾウカブトさんたちに会えるでしょうか。 記念の2ショット写真を撮りたいです。 皆さんも楽しみにしてくださいね! それでは。
7月20日(土)からアルプスあづみの公園は夏モードに突入します!
大町・松川地区のお楽しみの一つであり、多様なクラフト体験、食の体験が楽しめる「森の体験舎」でも、夏休み限定の体験プログラムを準備しています。
様々なプログラムがある中で、今回は「縄文体験!石器づくり」をご紹介します。
なぜ縄文?と思われるかもしれませんが、園内には8,000年も昔の縄文遺跡「山の神遺跡」があるんです。この夏は「山の神遺跡」をテーマに自由研究や工作の題材に活用していただけるようなプログラムをご用意いたします。
さて、肝心の石器づくりですが・・・。素材となるロウ石を削って削って、磨いていくと、①→②→③→完成!となります。柔らかい石ですので、こだわり次第で、自由な形に仕上げることができます。所要時間は、形にもよりますが1時間ほど。来園の記念品としても最高ですよ!
◇実施日:7月20日~8月25日までの平日及び8月12日~16日を除く平日
◇参加費:150円・200円
先日、あづみの学校社会科教室にて、この時期の特別食体験プログラム『七夕まんじゅうづくり』が開催され、多くの家族連れでにぎわいました!
安曇野の七夕は月遅れの8月7日に行われます。
ちょうどこの頃は、麦の収穫が終わり、地粉の新粉が出回り、畑の野菜の収穫も行われる時期!
初物の粉と新鮮な野菜を使い、おまんじゅうを作り、神様にお供えし、収穫に感謝しました。
そんな、安曇野の伝統食『七夕まんじゅうづくり』に参加してみませんか?
中身の具は、「あんこ」「ナス味噌」2種類!
準備された生地に、「あんこ」「ナス味噌」を包み、15分ほど蒸し器で蒸し、完成です。
社会科教室の専門指導員が優しくレクチャーしますので、小さなお子様でも楽しく参加できます。
自分で作った、熱々、出来立ての七夕まんじゅうは格別!!!
安曇野伝統の味をぜひ、ご賞味下さい。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
次回の七夕まんじゅうづくりは・・・
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【七夕まんじゅうづくり】
日時:7/14(日)、8/4(日)11:00~
場所:あづみの学校社会科教室
参加費:200円※おまんじゅう2個
(あんことナス味噌1個づつ)
今日は私たち、ベンチが主役。 ヤナギランの咲く段々花畑から、西へ向かう園路沿いに置かれた3台のベンチ。 この時期になると、とってもウキウキするの。 だってお花に囲まれるのですもの。 そのお花は、キリンソウ。 石垣の隙間を埋めるように咲くキリンソウは、私たちベンチを後ろから引き立ててくれるわ。 足元には紫のかわいいお花、イブキジャコウソウも咲いているの。
でもね、本当の主役は私たちベンチに腰をかけるあなた。 やっぱり私たちだけでは物足りないわ。 ここに腰をかけて記念の写真を撮ってくださいな。 かわいいお花たちに囲まれたあなたが主役になること間違いなしね。 あなたが主役になれば私たちも本当にうれしいのです。 近いうちに、ぜひ私たちに腰かけてくださいね。 お花の命は短いのよ。
こんにちは。 ぼく、ホオジロです。 名前のとおり、頬が白いでしょ。 いつもあづみの公園の駐車場で、みんなをお迎えしています。 スズメさんより少し大きくて、普段は 「チチッ、チチッ」 って鳴くよ。 さえずるときは 「チョッチピッチチョピ」 とか 「ピッチュピーチューピリチュリー」 って、早口で鳴くんだよ。 でも人には 「一筆啓上仕候 (いっぴつけいじょうたてまつりそうろう)」 とか 「源平つつじ白つつじ (げんぺいつつじしろつつじ)」 なんて聞こえるんだって。 鳥の鳴き声を人の言葉に置き換えたものを 「聞きなし」 って言うんだって。 変なの!
公園に来たら、ぼくを探してみてね。 スズメさんより少し大きくて、駐車場の木の上とか車止めや外灯の上で 「ようこそあづみの公園へ ♪」 って鳴いてるからね 。
よいしょ、よいしょ。
おーい、ココですよ、ココ! 地面の中ですよー。 地上の人、聞こえますかー? ぼく、アズマモグラでーす。 今、トンネル工事中でーす。 トンネルを掘り進むのに、邪魔な土を地表に捨てる作業をしてますよー。 「モグラ塚」 って言ううんですよー。 1匹のモグラが掘り出す土の量は、1年で数百キログラムにもなるんですよー。
えー? なんでトンネルを掘るのかってー? トンネルの中を行き来しながら、トンネルに落ちてきたミミズを効率よく食べるために掘ってるんですよー。 ぼくたちモグラはとっても大食漢で、10~12時間エサを食べないと死んでしまうとも言われてるんですー。 だから毎日トンネルを掘ってるんですよー。
日中でもトンネルを掘っているので、朝無かった所に夕方にはモグラ塚ができていることもあるんですよー。 でも、ずっと地面の中なので、公園の職員さんにも目撃されたことがないんですよー。 公園の森の中には、毎日のように新しいモグラ塚ができているんですー。 今日も朝から指差し確認! 安全第一でトンネルを掘り進めまーす。
工事中につき、ご迷惑をおかけいたしまーす。 ご来園の際には、足元にお気を付けくださーい!
ここ数日、梅雨らしい雨降りの天気が続いていました☂
今朝も朝の9時頃までは雲が出て、霧雨のようなものも降っていました。
でも、その後雲が晴れて、きれいに澄んだ青空が顔をのぞかせてくれました!
雨に濡れた草木に光が当たりキラキラ輝くなか、ピンク色のきれいな花が咲き始めたシモツケのまわりをミスジチョウが楽しそうに飛び回っていました。
梅雨はもう少し続きますが、晴れた日の喜びは人間も昆虫もほかの生き物たちもひとしおなんでしょうね(^o^)
せっかく隠れてたのに、見つかっちゃいました。 ボクたちアブラコウモリです。 天井の照明の中の居心地が良かったので、みんなでお昼寝してました。 ボクたちは人間の住んでいるところが好きで、屋根や壁の隙間とかちょっとした隙間にもぐり込んでいるんだ。 だから 「イエコウモリ」 なんて呼ばれたりもするよ。 公園の職員さんのアパートの給湯器の隙間にも、ボクたちの仲間がすんでいるんだって。 でも、どうしてボクたちのことがわかったのかなぁ? 公園の職員さんに聞いてみよ。
フムフム、ふーん、なるほど、そうなんだ! あのね、ちょっと恥ずかしいけど、ボクたちのうんちが床にあって、見上げたらボクたちを見つけたんだって。 そういえば、いつもそのままうんちしてました。 ボクたちの足跡や排泄物、食痕など、野生動物の痕跡を 「フィールドサイン」 って言うんだって。 難しいけど、勉強になりました。 みんなも公園で野生動物の 「フィールドサイン」 を探してみてね。 もしかしたらボクたちを見つけられるかも。 では、お昼寝の続き、ムニャムニャムニャ・・・