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本日より『夏のアルプス大冒険 ~ウォーターパーティ~』が始まりました。今年も水上アスレチックのウォーターアドベンチャーが登場。早速、子供たちがチャレンジしてくれましたよ。

未就学児対象の親子セット(子供1人+大人1人)での参加も多く、親子で協力しながら障害をクリアしていきます。

丸太やイカダ、ボルタリングなど、池ポチャと隣り合わせの水上コース。攻略できたら気分爽快です。

じゃぶじゃぶ池も今日から開始。池の水は公園内を流れる烏川幹線から引き入れています。

清流烏川の冷水が、連日30℃を超える暑さを冷やしてくれますよ。

涼を求めるなら、段々池を目指してくださいね。
あづみの学校理科教室(実習室)では、7月22日より夏休み特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』が開催されますよ。

以前、ゴールデンウィークに開催していた『春のメダカコレクション』が復活。日本のメダカの改良品種である〝変わりメダカ〟や、世界のメダカを展示します。

人気の水草水槽は、今回は2本。卵胎生メダカが水草水槽をスイスイ泳ぎますよ。

そして常設でも展示している金魚コーナーがグレードアップ。いつもより品種を増やして展示します。

夏の風物詩、金魚で癒されてくださいね。期間は8月22日まで。かわいいメダカと金魚ちゃんを見に来てくださいね。
段々池や段々花畑に咲いているのは、ピンク色が可愛いチダケサシ。チチタケ(乳茸)というキノコを、この長い茎に刺して持ち帰ったことが名前の由来。経験した人、います?

ピンクのカワラナデシコも素敵ですが、白花のカワラナデシコも清涼感があって良いですね。

ホザキシモツケ新しいお花が次々に咲いています。長い期間楽しめますね。

野の休憩所北側にあるムクゲは咲き始め。

段々花畑のカライトソウは、たくさんお花が咲きました。ピンク色の猫じゃらしがいっぱいです。
連日暑い日が続いていますが、公園では夏の虫たちが元気いっぱいに活動していますよ。理科教室の裏にあるコナラの木には、カブトムシやカナブンが集まっています。

最初の写真を撮影していたら、ひとつ下の枝にオオスズメバチがいました。オオスズメバチも樹液が大好きなのです。刺激しないように、そぉーと離れましたよ。

同じ木の別の枝にはアカマダラハナムグリもいました。以前も紹介しましたが、猛禽類などの大型の鳥類の巣で繁殖することが知られています。ちょっとレア種です。

こちらはミンミンゼミ。急に現れた人影に驚いて、草むらでパタパタしている所をキャッチ。撮影後には飛んでいきました。

駐車場の車止めにしがみついていたエゾゼミですが、こちらも人影に驚いて近くの木に飛んでいきました。飛び立つときにオシッコをかけられてしまいましたよ。
今日の公園は暑い1日になりました。遊びに来てくれたのは、ちょっとお久しぶりの〝リアルおやゆび姫ちゃん〟です。見晴らしの丘のペチュニアを見に行きましたよ。

弟君は、お花よりも遊びが優先。お父さんに手伝ってもらって「こどもの森」のアスレチックに挑戦です。昨日はお猿さんが、棒の上を全速力で飛び跳ねていました。さすがにかないませんね。

ネットは一人でも渡れましたよ。

河畔の広場の「マシュマロドーム」。表面がちょっと熱かったけど、転んでも痛くないので思い切りジャンプです。

最後は「サンパチェンスの水上花壇」の前で記念撮影。夏の公園を楽しんだ2人、来週からの夏イベントも楽しみですね。
穂高口前の見晴らしの丘では、ペチュニアが見頃になってきましたよ。8,700株のペチュニアで、丘一面がピンク色です。

それぞれの株が成長し、株同士の境目が無くなって、帯状にお花が続いています。

中央口からは、てくてく歩いて20分。歩くのが大変な方は第3駐車場にお車を停めて、穂高口からご入園ください。

すぐ近くには、ちびっ子のコキア坊やたちもいます。併せて見てくださいね。

こちらは水辺の休憩所前の段々池。お馴染みの写真ですが、北アルプス山並みがはっきりと見えるのは梅雨入り前以来です。梅雨も明けて、すっかり夏本番の公園です。
今日、関東甲信地方の梅雨明けが発表されました。雨続きの日々ともようやくサヨナラですが、雨降りが大好きなカエルたちはちょっと悲しい?そんなカエルたちを心配して、カエル大好き〝ルビーちゃん〟が様子を見に来てくれましたよ。「おおきい ガマせんせい さわらせてください」。アズマヒキガエルが元気なのがわかって、ひと安心です。

こちらは実習室の金魚水槽。来週から始まるメダカと金魚の特別展示が待ち遠しいルビーちゃんなのでした。

午後からはヤマメの水槽のお掃除です。

そこに現れたのは〝おたまくん〟。初めて見る未確認生物に、ちょっとびっくり。

でも、いつものおじさんだとわかってこの表情。この写真は水槽の中から撮影しましたよ。

掃除が終わってきれいになったら、お魚がよく見えるようになりました。毎週プールに通っているおたまくん。ヤマメたちと一緒に泳ぎたかったのかな?
昨日は珍しく開園時間中に雨が降りませんでしたが、今日はやっぱり午後から雨になりましたよ。今年の梅雨はこれまでにない雨続きでしたが、天候が影響したのか、紅葉しているナナカマドがありました。

こちらのナナカマドは実も色づいています。

オオヤマザクラも一部が紅葉しています。雨が降らず猛暑が続いても、紅葉することがあります。木も具合が悪くなったサインを出しているのかもしれませんね。

一方元気いっぱいなのがイタヤカエデ。板ぶきの屋根のように葉が重なることが名前の由来。イタヤカエデも樹液を出すようで、シロテンハナムグリやノコギリクワガタが集まることもあります。

ノリウツギのお花は、かわいいモミジの葉っぱに囲まれています。葉っぱの形も色も状態も様々です。公園を散策するときは、お花だけでなく葉っぱも見てあげてくださいね。
7月22日からは『夏のアルプス大冒険』が始まります。段々池では〝ウォーターアドベンチャー〟の設置が進んでいますよ。今年はどんな水上アスレチックになるのか楽しみですね。

段々池最上段の〝サンパチェンスの水上花壇〟は、コンテナの設置が終了しました。

あとは噴水の設置が終われば完成です。噴水は水やりにも欠かせません。こちらもお花の成長が楽しみです。

そして園内各所では、芝刈り作業も急ピッチで進められています。毎日の雨続きで、芝も雑草も伸びるスピードが半端ない状態です。

芝刈りの後は、ふわふわの感触で遊んでいただけますよ。梅雨が明ければ、外遊びが楽しくなりますね。
初夏に最も早く出現して公園を賑わせてくれたハルゼミがほぼ終了し、聞こえる声は夏のセミに換わってきました。今朝、地面に落っこちていたニイニイゼミを拾いましたよ。

比較的小さなセミで、オスは朝早くから夕方遅くまで「チー・・・」と高い声で鳴きます。いろんな向きで撮影していたら、元気に飛んでいきました。

こちらはニイニイゼミの抜け殻。ずんぐりしていて泥がついているのが特徴です。木の幹の下の方に抜け殻がついていますよ。

あづみの学校多目的ホールの窓の網戸には、ノコギリクワガタがしがみついていました。理科教室の昆虫展示の仲間入りです。

今日もコナラの木にはカブトムシの姿。夏本番に向けて数が増えると良いですね。