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今朝の公園は1℃台まで気温が下がりました。昨日の夕方から降った雨は、山の上では雪になりましたよ。いつも撮影する池の縁からは、イルミネーションの構造物で山が見辛くなっています。
構造物の前に出て撮影しました。早朝の北アルプスは雲に隠れていましたが、公園についた時には常念岳山頂がすっきりと晴れました。しかし支度をしている間に再び雲がかかってしまいました。
何とか見えたのがこれくらいです。この後さらに雲が広がり、冠雪はあまり見えなくなりました。
河畔の広場から見た北アルプスの山並みです。いつも山頂を隠す雲は、この様に山の尾根伝いにどんどん流れ込んでくるのです。写真の右側が北の方角になります。
先日の初冠雪の時は蝶ヶ岳にはあまり積もっていませんでしたが、今日はかなり白くなっていました。台形の平らな部分が蝶ヶ岳の尾根になります。
コスモス越しの蝶ヶ岳も綺麗ですね。これからは紅葉の季節です。紅葉と冠雪のコラボレーションも撮影できれば素敵ですね。
段々原っぱで黄葉しているのはダンコウバイ。鮮やかな黄色の葉っぱが目立ちます。この木は他のダンコウバイよりも、少し早めに黄葉しましたよ。
少し前までは赤や黒のかわいい実をつけていましたが、枝には既に丸い冬芽がついていました。木々はすでに冬支度を始めています。
光沢のある濃い赤色になるのはサンシュユ。渋い色合いの紅葉ですね。葉は固く丸みがあるので、押し葉にしても綺麗な平らにはなりませんよ。
翅の裏側が白いウラギンシジミ。今日も寒い1日で、日陰で動けずにました。日の当たっているサンパチェンスの所まで連れていき、お花に乗せてあげましたよ。
するとすぐに翅を広げて太陽の熱を吸収していました。このところの急激な冷え込みで、虫たちも対応するのが大変なようですね。
ガイドセンター前に現れた高所作業車。11月6日から始まる『光の森のページェント』の準備作業をしています。アカマツの幹にLED電球を巻き付けたりするのに活躍しますよ。
展望テラスの2階からは、段々池に向けてワイヤーが張られています。そのワイヤーに電飾を付ける作業も進んでいます。
池の中にもツリーを設置しています。着々と進む設置作業。今年はどんなイルミネーションになるのでしょうか?楽しみにしてくださいね。
一方こちらはコスモスにやって来たツマグロヒョウモン。翅の先端部分が黒くなるのはメスです。夏の間は模様が地味なオスを多く見かけるのですが、秋になるとメスが増えるように感じます。
こちらはヒメアカタテハ。ツマグロヒョウモンもヒメアカタテハも、何故かオレンジ色のコスモスの蜜を吸うことが多いようです。色に惹かれているのでしょうか?それとも蜜がおいしい?
今朝の最低気温は4℃台。先週までと比べると、ぐっと冷え込みました。昨日の雨は山の上では雪になっていたようです。北アルプスは初冠雪になりましたよ。去年も10月18日が初冠雪でした。
里山文化ゾーンの西側にある〝おにぎり山〟の後ろ側も白くなっていました。
北から雲が次々と流れてくるので、常念岳の山頂はなかなか姿を現さず、かすかに見えるだけです。夕方に姿を現した時には、雪はもうありませんでした。また次の寒気に期待しましょう。
摘み取り体験が終わったコスモス畑は見頃過ぎになっています。水辺の休憩所北側のコスモスは、今日刈り取りをしました。段々原っぱのコスモスは24日まで。残りのお花を楽しんでくださいね。
穂高口前・見晴らしの丘のペチュニアも、先週と比べると一気に勢いがなくなりました。こちらも見頃過ぎです。
夏から楽しませてくれたコリウスも見頃を過ぎました。今日は〝抜き取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんが、撤去作業を行いました。安曇野はもう暖房の季節です。お花の季節も終わりですね。
去年の摘み取り体験は1日目が雨、2日目がお天気でした。毎年雨にたたられる摘み取り体験ですが、今年は昨日が晴れ、今日はあいにくの雨のお天気になりましたよ。雨の中摘み取り体験に参加していただき、ありがとうございました。
暖かい南風で気温が上昇した昨日とは一変、冷たい北風が吹き最高気温も10℃そこそこでした。標高の高い北アルプス山頂付近は、雪になっているかもしれませんね。
お客様が少ない中でも〝風景の扉〟は人気です。ちびっ子たちは「どこでもドア!」と叫びながら駆け寄っていきます。コスモスも風景の扉も、来週24日までご覧いただけますよ。
こちらはサンパチェンス。雨が降ると虫たちはあまり活動しませんが、盛んに蜜を吸っている虫を発見しました。スズメガの仲間のクロホウジャクです。
素早く飛んでピタッと静止、ホバリングをして花の蜜を吸います。まるでハチドリのような動きですね。コスモスにやってくることもあります。ホウジャクの仲間がいたら観察してくださいね。
今日は『コスモスの摘み取り体験』が実施されましたよ。お天気には恵まれましたが、南風の強い1日となりました。それでも多くのお客様に参加していただきましたよ。
皆さん、思い思いにコスモスを摘み取ります。
綺麗なブーケにして、お家に飾ってくださいね。
お花の大きなコスモスも人気です。
ちびっ子たちは、お花より〝風景の扉〟が良いようですね。17日も摘み取り体験が行われます。切り花で持ち帰る際は、萎れないように切り口を湿らせるものも用意してくださいね。
第2駐車場の植え込みにあるシモツケの木。
初夏の頃から咲き始め、暑い夏は少しお花が減りますが、秋になるとまた勢いを取り戻して多くの花を咲かせますよ。
公園の山野草の中で、最も遅く咲くリンドウ。段々花畑最上段と2段目の間の斜面に少し咲いています。リンドウを見ると、公園のお花もそろそろ終わりですね。
太陽の位置が低くなってきたので、段々花畑も日陰が多くなりました。ノコンギクは見頃過ぎです。
段々池の縁に生えていたのはセイタカアワダチソウ。北米原産の帰化植物です。開園当初はありませんでしたが、最近少しずつ増えてきています。あまり増えると厄介ですね。
そして16(土)・17(日)の2日間は「コスモスの摘み取り体験」が実施されます。時間は9:30~16:30。ハサミや袋はご持参ください。 きれいなコスモスを摘み取って、お家に飾ってくださいね。
今日は3日ぶりに晴れのお天気になりましたよ。コスモス畑の〝風景の扉〟から現れたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。つかまり立ちを披露して「みなさん こんにちは」。
こちらは中央口(ガイドセンター)から水辺の休憩所に下る坂道にあるサンパチェンス。大きく成長したきれいなお花に優しくタッチ。「サンパチェンスロードも みてね」。
野原では芝刈り作業に遭遇。いつもお気に入りのベビーカーに乗っていますが、自在に動く芝刈り機を見て「ぼくも のってみたいな」と、うらやましく見つめます。
真っ赤なコキアは、ちょうどおたまくんサイズ。お花でもないモコモコの塊をタッチして、感触を確かめていましたよ。
見晴らしの丘のサンパチェンスは2度目です。面積は広いですが、背丈はおたまくんよりもちびっ子です。「ぼくのほうが おおきいよ」と、余裕の笑顔を見せてくれました。
先日〝ルビーちゃん〟も見つけたヒミズですが、今日も噛まれた跡があるヒミズを発見しました。初めて見る小さなモグラさんに、「なむなむ・・・」と思うおたま君なのでした。
鮮やかな朱色の種が顔を出しているのはホオノキの実。最初は種と果実が糸のようなものでつながっているので、簡単には落ちないようですね。
熟す前はこのような感じです。この状態で強風で落ちてしまうこともありますが、地面に落ちてからでも果実が裂けて種が出てきます。
種が落ちた後は茶色く干からびたようになります。河畔の広場の東側にあるホオノキは、現在この3つの状態が見られますよ。
赤い実はウメモドキ。初夏に花が咲くようですが、あまり見た記憶がありません。これだけたくさん実るのであれば、花もたくさん咲くはずですね。来年はお花もちゃんと見ましょうね。
こちらも赤い実、葉っぱが小さいコバノガマズミです。ガマズミより葉は小さいのですが、実はコバノガマズミの方が少し大きいようですよ。
小さなマイク、小さなこけし?上向きに丸い実が生るのはダンコウバイ。熟すにつれ緑から赤、黒へと色が変わっていきます。可愛らしい木の実の妖精たちが、並んでいるようにも見えますね。
先日お天気の日に、色づき始めた木々の写真を撮りましたよ。手前は赤い実が生るガマズミの木。枝の先端の方から葉が赤くなり始めています。後の黄色い木はトチノキです。
そのトチノキを下から見上げました。トチノキのように葉が黄色くなるものは〝黄葉〟と書かれることが多いようです。木も葉っぱも大きいので、遠くからでも良く目立ちます。
ススキの後ろにあるのはイロハモミジ。段々池の南側にある木ですが、この木は何故か毎年夏の頃から少しずつ赤くなり始めます。かなり気の早いモミジですね。
一枝だけ紅葉しているヌルデを見つけました。ウルシの仲間で、人によってはかぶれることがあります。きれいなので落ちていると触りたくなりますが、気を付けましょう。
ハート型の葉っぱが可愛いカツラの木。カツラも黄色いので黄葉ですね。葉が落ちると周囲には甘い香りが漂います。ちょっとお腹が減るような良い香りなので、嗅いでみてくださいね。