里山文化ゾーン・堀金口周辺のジニアの花畑。枯れたり傷んだりしているお花もだいぶ増えました。
花が大きく色も鮮やかなので、遠目に見るときれいに見えます。
園路沿いのノリウツギもピークが過ぎて、緑や赤に変色しています。
真っ赤に染まったナツアカネ。ジニアの赤色を受け継いだようですね。
田園文化ゾーンのコスモスや、里山文化ゾーンのキバナコスモスの見て、時間が余ったら見に来てくださいね。
里山文化ゾーンのキバナコスモスの花畑に現れたのは〝風景の扉〟
どこにでも行けるドアではありませんが、扉を開けて自然の中に飛び込みましょう。
登りは少しきついですが、棚田の上段からも花畑を見下ろしてくださいね。
南東側を見ると、安曇平から松本平へと続く風景が楽しめますよ。
土曜日からの4連休を前に、芝刈り作業も連日のように行われています。
雪が積もるとソリ遊びができる、河畔の広場に下りる斜面の部分。手足を伸ばしてゴロゴロ転がると気持ちよさそうです。
芝刈り機が通る前と後では、違いが一目瞭然。働く車が好きな人は、作業の様子をずっと見ていても飽きません。
刈り取り直後は草の香りが漂って、気分もリフレッシュ。園内で見かけたら、少し離れて応援しましょう。
少し前までは夏のモクモク雲でしたが、最近は秋のすじ状の雲が見られるようになってきました。
オオヤマザクラは、他の木々よりも早く紅葉が始まりますよ。
展望テラスの近くには、ヒガンバナも咲き始めています。
段々池周辺のマメ科のクララには、種が出来ました。クララは絶滅危惧種に指定されている、オオルリシジミの幼虫の食草です。オオルリシジミが絶滅しないよう、クララを増やしましょうね。
畦道や道端などでよく見かけるチカラシバ。根が強く張り簡単に抜けないのが名前の由来です。針のような長い毛が衣服に引っかかります。
笹に似たしわのある葉が、チヂミザサの名前の由来。靴下に刺さるとチクチク痛いのです。
アレチヌスビトハギは、北アメリカ原産の帰化植物。数は少ないですが、公園の中でも少し見られます。
実は3~6節に分かれ、マジックテープのように全体で張り付きます。山野に自生するヌスビトハギの実は2つなので、見分けることが出来ますよ。
枝からぶら下がるのはツリバナの実。熟すとくす玉のようにパンパカパーンと開きます。中の赤い種が風船のようですね。
クリの実はまだ緑色ですが、大きく成長しています。お猿さんはこの状態でも、かじって中の実を食べますよ。
オニグルミの実も、これから茶色く熟していきます。こちらもお猿さんの大好物。大人は硬い殻を歯で割って食べるのです。
ナナカマドも早いものは赤く色付いています。紅葉も楽しみですね。
あづみの学校理科教室の昆虫展示には、まだまだ元気な虫たちがたくさんいますよ。
コクワガタとちびノコは、餌場争いが絶えません。
左からミヤマクワガタのメス、ノコギリクワガタのメス、チビカブ君は仲良し?
頭隠して尻隠さずは、メスのカブトムシ。
立派なノコギリクワガタも健在。
今年はふれあい体験が無かったので、予備の虫たちも少なめです。みんな長生きしてほしいですね。
田園文化ゾーンのコスモスは、順調に開花が進んでいます。
野の休憩所前のコスモスも、お花が少しずつ増えています。
キバナコスモスもちびっ子ですが、花数増殖中。足もとが明るくなりますね。
チョコレートコスモスは、毎年花が咲いているポットで購入。シルバーさんたちに丁寧に植えてもらいますよ。
里山文化ゾーンのジニアの花畑。8月下旬頃が見頃のピークでしたが、9月に入り、お花の勢いが衰えてきました。
角度や方角を変えると、まだきれいに撮影することが出来ますよ。
ノリウツギたちは、まだモコモコ全開。
ノリウツギ越しのジニアの花畑もいい感じです。19日からの4連休までは、なんとか持ってくれるかな?
里山文化ゾーンのキバナコスモスは、お花の数が増えてきましたよ。
キバナコスモスも青空が似合います。露出を少し下げて撮影すると、オレンジ色が鮮やかに写ります。
ご近所の田んぼでは、実った稲の黄色が鮮やかです。収穫するまでの短期間しか見られない風景です。
棚田の上部では、来年5月頃に咲くナノハナの種まき準備が始まっています。カッコいいトラクターが活躍するのも、あづみの公園ならではですね。
« 前のページ|次のページ »