あづみの学校理科教室で行っている『バードコールの貸し出し』
多くの方に体験していただき、バードコールの絵も色褪せてきました。
そしてこれからの季節、小鳥たちも繁殖の時期を迎えます。
繁殖期にたくさん音を出すと、巣作りが出来なくなってしまいます。
なのでバードコールの貸し出しも、2月末で終了いたします。
みんな、小鳥たちとお友達になれたかな?
休園日の今日は、あづみの学校玄関ホールの屋外水槽のお掃除。暖かくなり、半袖で作業できるようになりました。
水槽のガラスには、後ろの常念岳が映っています。
お天気が良いと、常念岳の山頂を見ながらの作業。気分転換になりますよ。
掃除直後は濁っている水も、
しばらくするときれいになりました。
水槽掃除にも、春の訪れを感じるようになりました。
入園料が無料の今日は、1日中快晴のお天気でしたよ。まさに無料日日より?
朝は-5℃台と冷え込み厳しく、久しぶりに霜柱も立っていました。
日中は暖かくなると、ミニサッカーやディスクゴルフが人気になります。
そして最終日のナノハナは、皆さんにプレゼント。春をお家にお持ち帰りです。
あづみの学校多目的ホールで開催中の『Indoor Garden ナノハナの庭』は、明日で最終日となります。
14:00からは、展示していたナノハナをプレゼントしますよ。
そして明日24日(日)は、うれしい無料入園日。良い事ずくめです。
お花のピークは過ぎていますが、お土産に持って帰ってくださいね。
水辺の休憩所北側のフクジュソウ。成長して、少し背が高くなりましたよ。
ネコヤナギは、ふさふさの綿毛が顔を出しました。芽鱗の帽子がオシャレです。
あづみの学校横の小川沿いにあるピンクのネコヤナギ。こちらの綿毛は短め。
野原東端の東屋前では紅梅が咲き始め。少し前の冷え込みで、全体的に痛みがちですが、これから膨らむ花芽に期待しましょう。
水辺の休憩所南側のマンサクを抜いて、花びら全開のお花を見つけましたよ。
場所は段々花畑西側。園路が2又に分かれた所にある、黒い園路灯の少し先。
くるくるリボンが伸びきった満開状態。暖かさで一気に開いたようです。
小さい木で花数も少ないですが、お花は立派。一見の価値ありです。
今週は暖かくなり、野原西側のロウバイが10輪ほど開き始めましたよ。
多くは膨らんだ蕾と去年の実が、まだ同居している状態。
落ちていた実を開けると、柿の種に似た種が入っていました。
去年よりも10日ほど早い開花。来月にかけて、さらに開花が進みます。
屋外水槽に河童出現?いえいえ、ウェットスーツを着て、ガラス掃除です。
ガラスに緑藻や褐藻がつくと、お魚が見えにくくなります。なので、スポンジや三角定規でコケを擦り取ります。
水温は12℃台。途中何度もシャワーを浴びて、体を温めての作業です。
コケが無くなると、視界もスッキリ。お魚が見やすくなりましたよ。
先週の雪の日のお猿さん。一生懸命かじっているのはコブシの木の枝。
樹皮を剥がして食べていましたよ。春になると、コブシの花も食べますよ。
子猿ちゃんは、お母さんを真似をしてネムノキの実をかじります。
こちらは雪を掘ってドングリ探し。クヌギの木の下を、ちゃんと探すのです。
これからは雪が少なくなるので、ご飯探しも楽になりますね。
最近出会った小鳥たち。ホオジロは、駐車場で朝の挨拶を始めましたよ。
丸い体と長い尾が特徴のエナガ。「ジュリリ、ジュリリ」と、みんなでお喋り。
屋外水槽周辺に暮らすミソサザイ。松ぼっくりほどの大きさです。
〝幸せを呼ぶ青い鳥〟としての人気ルリビタキは、夏は亜高山で暮らし、冬になると平地に降りてきます。見つけると良いことがあるかも (*^。^*)
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