あづみの学校理科教室の昆虫展示に、キリギリスがやっと仲間入りしましたよ。
1匹だと時々鳴く位ですが、複数だとオス同士の縄張り争いで頻繁に鳴きます。鳴き声は「ギー・チョン」です。
エンマコオロギもオス同士の縄張り争いで激しく威嚇します。
こちらはメスに猛アピール。鳴き声は「コロコロコロリー」です。
翅を擦り合わせて鳴く様子を観察しましょう。
今日は無料入園日、そして〝Outdoor Park part.1〟が開催されました。
しかし残念ながら雨の1日。外遊びには向かないお天気になりました。
そんな時はあづみの学校理科教室で、ひっつき虫ダーツで遊びましょう。
交通安全ミニカー展示も明日で終了。
明日のOutdoor Parkは中止が決定しましたが、入園は無料です。
台風最接近ですが、十分気をつけてお越しくださいませ。
明日、明後日の無料入園日を前に、里山文化ゾーンのキバナコスモスが満開になりましたよ。
青空とオレンジ色の相性抜群です。
ソバのお花は見頃過ぎになりました。
ここからは田園文化ゾーン。段々池北側園路沿いは満開見頃。
水辺の休憩所北側林間は、キバナコスモスが咲き始め。
段々原っぱ南側のチョコレートコスモスは見頃。
野の休憩所前は咲き始めたばかり。
段々原っぱは、一画のみ開花。他の多くは未開花です。
残念ながら週末は台風接近の予報です。アウトドアパークが開催されますが、お天気には十分ご注意ください。
鳴く虫のメスには、長い産卵管を持つものがいます。大型のヤブキリのメスには、刀の様な立派な産卵管があります。
「ギー・チョン」でお馴染みのキリギリスのメスにも産卵管。ちょっと細め。
体長20㎜ほどのオナガササキリのメスは、体よりも長い産卵管を持ちます。
因みにこちらはオスのオナガササキリ。
ヤブキリやキリギリスは地中に、オナガササキリはイネ科植物の茎に産卵します。みんな器用ですね。
段々花畑のフジバカマに、アサギマダラがやって来ましたよ。
本州から九州や南西諸島まで1000㎞以上、最も遠くは台湾まで、最長2000㎞もの渡りをすることで知られています。
後翅に黒い斑紋があるのがオス。
今日は4頭だけでしたが、多い時は10頭ほど集まることもあります。
いきなり近づくと驚いて高く舞い上がります。ゆっくりと近づいてくださいね。
今日は祝日明けの振り替えの休園日。しとしと雨の1日です。
公園では早くもカツラやサクラの紅葉が始まっていますよ。
展望テラスや段々池周辺では、11月から始まるイルミネーションの準備中。
休園日はあづみの学校もお休みモード。
理科教室の金魚ちゃんも、休園日バージョンでリラックスです。
3連休最終日に来てくれたのは、〝仲良し兄弟〟の2人と、いとこの女の子。
カエルのおじさんが潜って掃除した水槽の前で記念撮影です。
今オススメのひっつき虫ダーツは3人で競争。弟くんは的までつけに行きますよ。
顕微鏡観察も3人仲良く。ひっつき虫の構造が見えたかな?
理科教室でも外遊びでも、朝からたくさん遊んでくれた3人でした。
久しぶりの登場〝リアルおやゆび姫〟ちゃん。ケイトウのお花畑で記念撮影。
ピンク色が好きなおやゆび姫ちゃん。ピンクのコスモスもきれいですね。
理科教室ではひっつき虫の観察。でも、あまりよくわからなかったそうです。
ひっつき虫ダーツは何度も挑戦して、とても上手になりましたよ。
他にもgrasshopperやdragonflyも捕まえて、楽しい秋の1日になりました。
今年も、あづみの学校の玄関ホールで、リンゴの展示を始めましたよ。
まだ9月ですが、早くも12種類の早生(わせ)品種を集めました。
手のひらサイズの可愛いリンゴは、シナノプッチとシナノピッコロ。
でっかいリンゴは、あずさ、すわっこ、もりのかがやき。
他にも秋映(あきばえ)、紅玉(こうぎょく)、トキ、シナノドルチェ、サンつがる、さんさ、千秋(せんしゅう)。
秋が深まるにつれ、リンゴの種類も増えてきます。今年は何種類集まるかな?
あづみの学校理科教室(実習室)では、秋の特別企画『ひっつき虫であそぼう!』を開催します。
〝ひっつき虫〟は、動物の体に付いて遠くへ運んでもらい、生育場所を広げる植物の実(種)のこと。
その性質を移用して、〝ひっつき虫ダーツ〟を行います。
こちらは10種類のひっつき虫の展示。
実(種)を実体顕微鏡で拡大して、引っ付く構造も観察できますよ。
期間は明日から10月8日まで。みんな遊びに来てね。
« 前のページ|次のページ »