今日もあづみの学校理科教室の『カエル展』から、ヤマアカガエルの成長過程。
公園の段々池にたくさんすんでいる、ヤマアカガエルのオタマジャクシ。カエル展に少し参加してもらっていますよ。
池には、すでに後ろ足が生えているオタマジャクシがたくさんいます。
しばらくすると前足も出て、カエル顔とカエル体型になってきました。
そして最初の写真は、しっぽが短くなっていよいよ上陸直前。
最後は、ちびガエルの完成です。大きく育ってね。
先週13日に、あづみの学校理科教室の『カエル展』の水槽の中で産卵したモリアオガエル。
モリアオガエルは、池に張り出した樹木の葉に、泡状の卵を産み付ける珍しい生態の持ち主。泡の中で卵は孵化し、水の中に落ちていきます。
そして今日、泡の隙間からオタマジャクシが動いているのが見えたので、ちょっと強引ですが卵を水に浸してオタマジャクシをリリースしましたよ。
水に入り、本格的にオタマジャクシ生活のスタートですね。
4月24日のブログで紹介した、公園外〝まゆみ池〟のアズマヒキガエル。
産卵から約2ヶ月。池を見に行くと、オタマジャクシからカエルに変態する時期を迎えていました。水辺は大賑わいです。
池の中には、変態前のオタマジャクシがひしめき合っています。
変態直後のちびガエルさん。指に乗せると、とても小さいことがわかりますね。
大人のカエルになれるのは、ほんのわずかです。これからチビガエルたちの冒険が始まりますよ。
大きなカエルのぬいぐるみ・・・ではありませんよ。
今日が公園デビューの赤ちゃん。さっそくカエラーの仲間入りです。
きのう1日早くデビューした、ちびアマゾンツノガエルと同じですね。凛々しい顔立ちも、何となく似てる?
実は、皆さんお馴染みの〝リアルおやゆび姫〟ちゃんの弟くんなのです。先輩カエラーのおやゆび姫ちゃんも、アズマヒキガエルと仲良しスキンシップ。
また、弟くんと遊びに来てね (*^。^*)
今日は〝カエラー〟の仲良し姉妹と、お友達のお兄ちゃんが、カエル展を見に来てくれましたよ。大好きなカエルグッズの前で記念撮影です。
アズマヒキガエルのご飯タイムも見学。
そして、体長2㎝ほどのアマゾンツノガエルも今日から仲間入り。
帰り際には、こちらも常連の秋田犬のランちゃんともお友達になりました。
あづみの学校理科教室(実習室)で開催中の『あめあめふれふれ カエル展』は、後半戦に突入。カエラーの皆さんのお越しをお待ちしております。
昨日の公園は、梅雨の晴れ間の良いお天気でしたよ。蝶ヶ岳から常念岳の尾根の残雪も、あとわずかです。
蝶ヶ岳の左端にある雪形「白蝶」も、翅の間に胴体が現れて最終形です。
常念岳山頂付近の残雪もちょびっと。名残り惜しいですね。
こちらは、黒い表翅に白い模様のホシミスジ。公園のあちこちで見られます。
山に雪が無くなっても、残雪模様のミスジチョウの仲間を探してね。
ウスゲヤナギランが咲いている段々花畑では、いろんなお花が咲いています。
蛍を中に入れて遊んだ、または提灯の昔の呼び名「火垂る」に似る、などがヤマホタルブクロの名前の由来。
山地に生えるキバナノヤマオダマキは、ヤマオダマキの色彩変異種。
山地の岩場に生えるキリンソウ。公園では普通に土に根を張っています。
葉が4~8枚輪生することからクガイソウ(九蓋草、九階草)。ちょっと数が足りない?
なんてことを考えながら、段々花畑を散策してくださいね。
穂高口ゲート前、見晴らしの丘のシャーレーポピー。現在、満開見頃ですよ。
昨日の強い雨で、たくさん散ってしまいましたが、蕾もまだたくさんあります。今週末はさらにきれいになりそう。
段々花畑のウスゲヤナギランも、下から上へとお花が増えてボリュームアップ。
こちらのササユリは貴重な2輪咲きです。
しばらくは、まとまった雨は降らなさそうです。見晴らしの丘から段々花畑まで、頑張って歩いてくださいね。
最近公園で会った生き物、まずは1mほどのアオダイショウ。「木登りが得意なので、ブロック塀でも平気だよ」
朝早くの段々池にはマガモの姿。「お客さんがいない時にのんびりするよ」
お散歩中のニホンカナヘビと目が合ってしまいました。「何見てるの?」
最後は可愛い子猿とお母さん。「ママのお尻の上が楽ちんなのです」
みんなも、たくさんのお友達と会えるといいね (*^。^*)
マルメタピオカガエルは、アルゼンチンやパラグアイに分布する水生ガエル。
ニホンアマガエルは周囲に合わせて、灰色や白っぽく体色を変化させます。
オランダの学者の名前がついた、シュレーゲルアオガエル。
知らない人がいないトノサマガエル。でも最近の子供たちは見たことないかな?
全問正解した人は立派な〝カエラー〟です。分からなかった人もカエル展を見て、カエルたちとお友達になってね。
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