ワサビの葉っぱの上に、ちょこんと乗るのはニホンアマガエル。
あづみの学校の屋外水槽にある、ワサビ畑にすんでいますよ。
ワサビには日除けをかけたので、アマガエルさんも涼しくなりました。
6月は理科教室で、アマガエルのお友達が活躍しますよ。楽しみにしてね。
今日は雨降り。そろそろ梅雨の季節が近づいてきましたね。
でも雨が降ると、あづみの学校は団体入園の子供たちで、賑やかになりますよ。
玄関ホールのジオラマで、安曇野の山や川を検索。ピカピカ光るのが楽しいね。
ニジマスや大きな信州サーモンの水槽は大人気。みんなガラスに張り付きます。
カラフルなレインウェアを着た子供たちで、水槽が明るくなりましたよ。
雨降りでも元気な子供たちなのでした (*^。^*)
出現の速かった今年のオオルリシジミ。そろそろ終盤を迎えています。
ボロボロになっても産卵する様子が見られましたよ。「ガンバレ!」
そんな段々池の周りには、成熟して黒くなったハラビロトンボのオスの姿。
シロツメクサやアカツメクサの草むらには、キリギリスの幼生も。
オオルリシジミから、他の虫たちにバトンタッチですね。
段々花畑の一画には、小さな花が可愛らしいイブキジャコウソウが咲き始め。
鮮やかな黄色はテカリダケキリンソウ。
その横にはタカネナデシコ。切れ込みの深い花びらが特徴です。
濃いピンク、紅紫色のシラン。
それぞれ少ずつしかありません。段々花畑を探してくださいね。
ランプのような小さな花が鈴なりのエゴノキ。現在、園内各所で見頃ですよ。
エゴノキの葉を良く見ると〝エゴツルクビオトシブミ〟の揺卵があります。
揺卵を作るのはメス。葉っぱを丸めて中に卵を産み付けます。
オスは近くでメスを見守ります。雌よりも首が長いのが特徴です。
運が良ければ、揺卵を作る様子が見られますよ。
今日は『わくわく自然観察会』が開催。メーンはもちろんオオルリシジミです。
参加者から、雄と雌の違いは?の質問。最初の写真はメス。2枚目のオスと比べると、翅の縁の黒い線が太いのが特徴。
そしてクララの花芽を良く観察すると、小さな卵を見ることができますよ。
出現期間もあとわずか。明日もオオルリシジミを見に来てくださいね。
林の中にニョロニョロが出現!実は、ギンリョウソウ(銀竜草)というお花。
白い体は葉緑素を持たず光合成もしません。カビやキノコなどの菌類から栄養を補う「腐生植物」の仲間だそうです。
大町・松川地区には、毎年たくさん出ているそうですよ。不思議ですね。
さて、今日のオオルリシジミは、段々原っぱでガマズミの吸蜜中。
かなり遠くまでお出掛けするオオルリシジミ。離れたところにあるクララの周辺も探してくださいね。
昨日から今朝までは雨が降りました。
時々強く降ったので心配でしたが、段々池周辺のオオルリシジミは、雨ニモマケズ元気に飛び回っていました。
アカツメクサにちょこんと乗っかる姿がとってもかわいいですよ。
表翅の瑠璃色も健在です。
少し数が減って来ましたが、今週末にかけても観察できそうです。
穂高口ゲート前の見晴らしの丘。背後には大滝山から蝶ヶ岳、常念岳の山頂を見ることができます。
見晴らしの丘の花壇では、来月にはシャーレーポピーが花を咲かせますよ。
手のひらサイズのでっかいお花は、オリエンタルポピー。
白い花をたくさん咲かせるのは、シャスターデージー。
お花はまだ少ないですが、マレットゴルフや子供の森、冒険の森の屋外遊具も楽しめます。ぜひ立ち寄ってくださいね。
昨日鯉のぼりが撤去された段々花畑ですが、橙色のニッコウキスゲが満開です。
段々花畑北側の矢原沢の小径には、白から赤へと花色が変わるニシキウツギ。
木を覆うように白い花を咲かせるヤマボウシも見頃。園内各所で見られます。
5月下旬も、色々なお花が楽しめますよ。
段々池周辺のオオルリシジミ。今日もたくさん元気に飛び回っていましたが、出現後半になると、ボロボロで色褪せた個体が増えてきます。
きれいな個体を見たい方は、なるべく早めにお越しくださいね。
« 前のページ|次のページ »