
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 7月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
昨日に続き遊びに来てくれたのは〝ちーたん〟です。「写真撮るよ」と言われると嫌なのですが、「変顔していいよ」と言われるとノリノリになるのです。〝ひな祭り〟ならぬ〝変顔祭り〟です。
芸術教室では「かわいいかごびな」作りに挑戦。教えてもらったように上手に作ることが出来ました。記念撮影はやはり変顔です。「へんがおかごびな」の完成?
理科教室でも変顔は続きます。とっても可愛いキッシング・グーラミィのチュッチュ顔も、ちーたんにはこの様に見えているようです。キッシング・グーラミィが変顔になったら大変です。
お外ではサッカー遊びをしました。サッカーはゴールキーパーが良いようです。運動神経のいいちーたんは、シュートをことごとくセーブしていきます。運動の時はさすがに変顔はしませんよ。
フクジュソウは成長してボリュームアップをしています。葉の緑色も鮮やかになって遠くからでも目立つようになりました。フクジュソウの真上はスギの木です。花粉症の方はご注意を。
野原の白梅は、同じ野原にある紅梅を追い越して咲きました。いい香りがしたかな?3月に入りお天気の良い日も増えてきたようです。春の陽気がちーたんの変顔を誘うのかもしれませんね。
あづみの学校の多目的ホールで開催されたのは「こまのサーカス」です。〝こまのおっちゃん〟と弟子の〝ルパンさん〟の2人が、こまの名人芸を披露してくれました。
こまのおっちゃんは、名古屋市にある「日本独楽(こま)博物館」の館長さん。全国各地で独楽のパフォーマンスを披露しています。軽快なおしゃべりと共に、日本や世界の独楽を自在に操ります。
最後は刀の刃の上にこまを乗せる技を披露。ちびっ子のみならず、大人の方も釘付けになりました。「こまのサーカス」は、明日3月5日の日曜日 (11:00~12:00 )も開催されます。
お馴染みの〝ちーたん〟も見に来てくれましたよ。ショーの中でおっちゃんに指名されましたが、恥ずかしくてステージに立てませんでした。終わってから、こまを頭に乗せてもらってご満悦です。
会場の多目的ホールは4月2日まで『絵本の広場』を開催しています。期間中の土日と祝日には、様々な「ステージ&パフォーマンス」が催されます。公園HPでチェックしてくださいね。
今日は3月3日の「ひな祭り」です。あづみの学校理科教室の主役はヒナハゼです。いつもは水底にいるヒナハゼたちも、餌の時は「ごはん ちょうだい」と言って浮上してきます。
水中ひな飾りも今日の主役です。ひな段にヒナハゼがちょこんと並んでいる様子が可愛いですね。ヒナハゼの展示は3月5日(日)までです。可愛いおひなさまを見に来てくださいね。
同じ理科教室で展示中のキッシング・グーラミィ。3月はホワイトデーもやって来ます。今日は夕方にチュッチュする姿を見ることが出来ましたよ。ゆっくり時間をとって観察しましょう。
お隣のチョコレート・グーラミィの水槽。水草が茂りすぎて泳ぐスペースが無くなってきたので、左側の水草を植え替えました。真ん中や右側の水草も短くトリミングしていきますよ。
こちらの4本の水槽は来週からの改修工事のため、展示生物を裏方の予備水槽に移動しました。工事は今月いっぱいかかりそうです。ご迷惑をお掛け致します。
あづみの学校の社会科教室では「おひなさま展示」を実施中です。社会科教室は昭和30年代の安曇野の古民家を再現しています。囲炉裏のある部屋には、昭和のおひなさまが飾られていますよ。
豪華な七段飾り。以前〝チコちゃん〟でもやっていましたが、最上段の男雛と女雛は両方ともがお内裏様で、三人官女や五人囃子など、お内裏様も含めてみんなそれぞれがおひなさまなのです。
奥の部屋にもおひなさまがたくさん飾られています。正面のおひなさまは昭和31年に長女の初節句に作られたもので、ガラスケースのおひなさまは親族や近隣から寄贈されたものだそうです。
こちらは押絵雛。平面ですが布に綿を入れて立体感を出しています。竹串がついているので本来は台座に立てて飾られます。江戸時代に始まった松本押絵雛は明治時代に一旦途絶え、昭和30年代に再び復活しました。
明治42年に作られた押絵雛。本来はもっとたくさんあり、寄贈していただいたのはごく一部だそうです。信州のひな祭りは旧暦でお祝いをします。「おひなさま展示」は4月2日までですよ。
3月1日~7日までは『春の全国火災予防運動』の実施期間です。あづみの学校ギャラリーの「火の用心!消防車両ミニカー展示」も好評開催中。ミッキーの消防車も1台増えましたよ。
外国のミニカーでは、救助ボートを牽引している格好良いレスキュー車両も3台展示。
乗用タイプの消防車は消防指揮車。火災現場では消防隊員や消火作業の指示を出します。街中でもワゴンタイプや四駆の消防指揮車が走っているのを見かけますよ。
人気のはしご車は、昔の車両から最近の車両までズラリと整列。
救急車も旧車から新しいタイプまで様々です。献血輸送車やドクターカー、現場で救護所としても活躍するスーパーアンビュランスなどもありますよ。消防車両ミニカー展示は3月5日まで開催しています。みんなで見に来てくださいね。
公園の中を流れる烏川幹線水路と常念岳。水路の上の方が須砂渡口になります。公園の中でも標高が高く林に囲まれているので、比較的雪も残っています。
常念岳の山頂付近はしばらく雪が降っていないので、岩肌が黒く見え始めてきました。3月も雪は降りますが、気温も上昇するので融けていくスピードの方が速くなりますよ。
昨日やおとといの早朝には、小川の水面に氷が張ることもありました。このような光景が見られるのも、これからは少なくなりそうです。
あづみの学校の理科教室では、3月6日より一部水槽の補修工事が始まります。これに伴い、今週末までに展示生物を撤去していきます。 しばらくお別れのお魚もいますが、ご了承ください。
そして3月1日からは閉園時間が17時になります。少しずつ日も伸びてきているので、夕方までゆっくり過ごしていただけます。3月も遊びに来てくださいね。
水辺の休憩所南側園路沿い。アカバナマンサクが見頃になり、お隣の小さなマンサクも開花。さらに隣にあるマンサクの花も咲き始めました。少し大きなマンサクの木には葉がたくさん残っています。
下から見上げて撮影しました。枝の先端にたくさんの花を咲かせています。先に咲いたマンサクは園芸種のようですが、こちらは自生種のようです。花が小さく色も少し薄めですよ。
こちらも何度も紹介している水辺の休憩所北側のフクジュソウ。昨日と今日の最低気温はいずれも氷点下6℃台まで冷え込みました。それでも日中は天気が良かったので花も大きく開いています。
少し成長して葉も出ています。草丈が伸びると、お花は全開まで開かないようです。
少し遅れて出てきたフクジュソウと比べると違いがわかります。咲き始めの頃は目一杯花弁を広げていますよ。フクジュソウは3月下旬ころまで咲き続けます。成長の様子も観察してくださいね。
今日は穂高口まで足を延ばしました。見晴らしの丘のシンボルツリーは大きなカシワの木です。春に新しい葉が出るまで古い葉を落としません。厳しい寒さから冬芽を守る為だそうですよ。
丘の上から穂高口を見下ろした写真。雪もすっかり融けたので、マレットゴルフを楽しめそうです。道具は穂高口で貸し出しています。お天気の日はチャレンジしてくださいね。
こどもの森と冒険の森は冬季閉鎖が続いています。まだ遊具が凍結したり雪が積もることもあるので、もう少しお待ちください。今の所、3月中旬頃に開放する予定です。
コキアが植えられていた穂高口南側の花壇。花壇には白い霜よけシートがかけられています。雪が積もっている間は、この上に足跡やそりの跡もありましたが、実は植物が植えられていたのです。
コキアを刈り取った後にネモフィラを植えていました。雪に埋もれても緑の葉は枯れませんよ。4月下旬頃には小さな青い花が咲きます。まだ先ですが楽しみですね。
あづみの学校理科教室の山地里山水槽には、たくさんのヤマメが飼育されています。水槽の正面から見ると、すぐ目の前に泳ぐヤマメが観察できますよ。体の模様も良く見えます。
ヤマメの水槽は横からも見ることが出来ます。洞穴のようになっている所からは、遠くに泳ぐヤマメの姿。違う角度から見ることによって、お魚のいろんな表情が見られるのです。
平地水槽にはウグイの群れ。水槽正面のガラスの前にいることが多いのですが、時々広い水槽をグルグル泳ぎだすことがあります。
水槽の中にある2つの島の向こう側にもウグイが泳いでいます。狭い場所には、水槽で生まれた比較的小さなウグイがいることが多いですよ。少し棲み分けをしているようです。
部屋の中にある個水槽のナマズ。いつもは水槽の左側でじっとしているのが定番。2日に1回餌をもらいますが、お腹が減ってくるとこちらを向いてくねくねと泳ぎだします。
小さな子供が「おなか減った、ご飯まだ?」と言っているようですね。日によっても時間によっても違う顔を見せてくれるお魚たち。ゆっくりと観察してくださいね。
先週雪の降った朝に撮影したアズマシャクナゲ。雪が積もった葉は寒さの影響でうつむくように垂れています。下向きになるだけでなく、葉が縦方向に丸まっているのもわかります。
雪が融けて日差しが戻り気温も上がると、丸まっていた葉は平らになり、大きく開いて元通りになりますよ。冬の間シャクナゲの葉は、日々姿を変えているのがわかりますね。
こちらも雪が降った日のアセビの木。冷え込んでも葉の状態は変わりませんが、赤い花芽(萼)が良く目立ちます。花芽はまだ小さく、花が咲くのは来月になります。
良く見ると木によって花芽の色が異なります。花が咲いても、クリーム色や薄い緑色、淡いピンク色など微妙に色が違いますよ。咲いたら観察してくださいね。
昨日おたまくんも観察したマンサクの花。花弁がしっかり伸びきると、冷え込んでも再び縮まることはありません。青空を背景に下から見上げると、黄色い花が一層綺麗に見えますよ。