
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 7月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
本日から10月に入り、いよいよ園内も秋めいてきました。
入口広場近くのカツラは黄色くなってきました。
私は毎年紅葉シーズンを心待ちにしつつも、気づいたら見ごろが過ぎてしまっていた、ということがよくあります。
私のようになってしまう方が増えないよう、園内の紅葉状況を発信し続けますね。
また、明日10月2日(土)と10月9日(土)は無料入園日となっております。
明日より杣人の家にて北アルプス国際芸術祭の作品展示も行っておりますのでぜひご覧ください。
国営公園の森の中につくられた、山仕事の作業小屋「杣人(そまびと)の家」が舞台。冬の公園を訪れ、森の中の小さな植物に触発されたという作家が、想像の植物をガラスと真鍮で彫刻し、森を飾る。ガラスの部分は、フィンランドの伝統工芸を活性化させようとしている作家と、フィンランドの伝統ガラス職人が一緒に制作する。
小さい子どもが自然の中で感じる魔法のような体験を、作品を通して大人にも再び味わってほしい。
国営公園の森の中につくられた、山仕事の作業小屋「杣人(そまびと)の家」が舞台。冬の公園を訪れ、森の中の小さな植物に触発されたという作家が、想像の植物をガラスと真鍮で彫刻し、森を飾る。ガラスの部分は、フィンランドの伝統工芸を活性化させようとしている作家と、フィンランドの伝統ガラス職人が一緒に制作する。
小さい子どもが自然の中で感じる魔法のような体験を、作品を通して大人にも再び味わってほしい。
紅葉シーズンには一足早いですが、涼しくなり過ごしやすくなった秋の公園で芸術を楽しみつつ、過ごしてみてはいかがでしょうか。
以前ブログでご紹介したアサギマダラの観察会を行いました!
アサギマダラは南へ行くために約2000㎞もの距離を移動することで知られる蝶です。
無事捕まえられました!
園内のフジバカマに、長距離の渡りをすることで知られる蝶、アサギマダラが来てくれました。
アサギマダラは春には暑さをしのぐために気温の低い高山や高原がある北へ移動し、秋になると寒さをしのぐため気温の高い低地へと移動し、南を目指します。そのため長距離を移動するといわれています。
長野県は山や高原が多いためか、春から初夏に山へ登っていく個体と秋に山から下りてくる個体が見られるので、ほかの都道府県と比べ見られる機会が多いかもしれないですね。
松本で同じようにマーキングされた個体がなんと1300キロほど離れた沖縄県で発見された例もあります。海を渡ってと考えるとすごい飛翔能力ですね・・・!
当園の「アサギマダラ観察会」では、アサギマダラの観察もかねて実際にマーキングを行います。
生き物が好きな方にはうってつけのイベントです。是非ご参加ください。
こちらのURLよりお申し込み頂けます。
http://www.azumino-koen.jp/oomachi_matsukawa/new/topics.php?id=2320
それにしても美しい蝶です・・・。
彼らはこの後どんな旅をするのでしょうか。
9月5日(日)現在、ジニアが見ごろとなっています。
私はこの花畑と餓鬼岳をセットでとる構図が好きなのですが、「もっときれいな撮り方があるよ!」という方!
秋もインスタグラムフォトコンテストを開催するので、ぜひそちらへご応募ください!
秋のインスタグラムフォトコンテストは、9/11(土)より11/30(火)まで作品を募集いたします。
皆様の素敵なお写真、お待ちしております。
インフォメーションセンター前の花壇にはペチュニアが植えられています。鮮やかな桃色が目に付くので、ご存じの方もいらっしゃるかと思います。
最近そのペチュニアに、お客さんがきます。
深山(みやま)と名が付きますが、市街地周辺などの標高が低いところでも見られる場合があります。
もしかしたら皆さんのおうちの花壇にも人知れず来ているかもしれないですね!
しかしこのミヤマカラスアゲハですが、すぐいなくなってしまうのでうまく撮れませんでした。
いつもカメラを持っていないときに限って現れ、カメラを持ってくると既にいなくなっているという、まさに神出鬼没なヤツです・・・。
ペチュニアもまだきれいな様を見せてくれると思うので、気持ちよく晴れた日にリベンジしようかと思います!