今日はお魚の搬入がありましたよ。養殖場からは活魚トラックでやって来ます。

秋に成熟・産卵すると死んでしまうヤマメは、自然では3～4年で成熟ですが、養殖魚は2年で成熟するため、毎年1歳のヤマメと交換します。

水槽に入れた途端、濁った河川水が流入するアクシデント。ちょっと見辛い・・・。

今回はイワナも新しくなりました。他にもニジマスやアルビノニジマスも補充。

新しいお魚たちを見に来てくださいね。

休園日の今日は、あづみの学校理科教室の、山地里山水槽の落水掃除を行いました。年に一度、ヤマメを入れ替えます。

水を減らしてヤマメを捕獲した後、高圧洗浄機で擬岩を掃除します。底砂利の間に溜まった泥も流します。

掃除後はこんなにきれいになりました。その後補給しますが、今日は途中まで。明日いっぱいになったら循環します。

取り上げたヤマメは予備水槽室の2本の水槽に収容。産卵期を終えて寿命を迎えるまで飼育します。

新しいヤマメは17日(木)のお昼頃に搬入予定です。

あづみの学校理科教室の屋外水槽。河川水の補給のバルブに、かわいいネズミちゃんがいましたよ。

子ネズミのようですが、種類は・・・？

実は深さ30㎝ほどの筒の中。天気が荒れた後などに、迷子になったネズミが時々落ちることがあるのです。

ピョンピョン飛び跳ねても届きません。なので木の枝を置いたところ、あっという間に登っていきました。

近くのお家があるようです。次は落ちないように気をつけてね (*^。^*)

無料日2日目の今日は、開園直後に小雨が降りました。なので、あづみの学校にお客様が流入。理科教室も賑わいました。

人気の〝ひっつき虫ダーツ〟は、「チビちゃん」「初級」「中級」「上級」「名人」「レジェンド」の6段階。

少しずつ上達しましょうね。

ひっつき虫の顕微鏡観察は大人の方にも人気。ひっつく構造に改めて感心です。

明日は休園日です。理科実数室の『ひっつき虫であそぼう』は、今月14日まで開催ですよ。

あづみの学校理科教室の昆虫展示。朝の掃除のときには何もいなかったヤブキリの飼育ケースに、何やらウニョウニョ動くものが・・・

これはハリガネムシ。カマキリなどの肉食性の昆虫に寄生することが知られています。

ハリガネムシの成虫は水中で暮らします。水生昆虫がハリガネムシの幼生を口にすることで寄生し、その水生昆虫が羽化して陸上に出ると、カマキリなどに捕食されてその体に寄生します。

体内で成長したハリガネムシは宿主を水辺へと誘導し、体から出て水中へと戻り繁殖をするのです。

体長3㎝のヤブキリから出てきた26㎝のハリガネムシ。不思議でちょっと不気味な寄生虫なのです。

公園ではヒガンバナが見頃です。野の休憩所の裏側では、真っ赤なお花が咲きました。

こちらは第1駐車場の植え込み。ニョキニョキと伸びていきますよ。

昼間に開く花火のようですね。

そして『交通安全ミニカー展示』は、今日が最終日。前日に発売されたばかりの「ランボルギーニムルシエラゴ アメリカンポリスタイプ」も1日だけ展示できました。

次は10月19日からの『消防車両ミニカー展示』をお楽しみに。

野の休憩所前に、ふわふわ遊具が出現しなしたよ。なんと無料で遊べます。

小学生以下が対象の「トレインステーション」と「メルヘンおしろのくに」

明日も実施予定、雨が降らなければいいですね。

あづみの学校理科実習室の『ひっつき虫であそぼう』も大好評ですよ。

あづみの学校理科実習室では『ひっつき虫であそぼう』を開催しますよ。

まずは、公園で見られるひっつき虫（動物の体に付いて生育範囲を広げる植物の種）を展示。

そして実体顕微鏡で種を拡大して、ひっつく構造も観察できます。

最後は楽しい〝ひっつき虫ダーツ〟アメリカセンダングサやオオオナモミを投げて遊んでくださいね。

あづみの学校理科教室の屋外水槽。お猿さんとお客さんがガラス越しにご対面。

実は、すぐ近くにあるクリの実を食べに来たのです。大人は木に登って、クリを次々ともぎ取ります。

子猿ちゃんは落ちてきたクリを拾ってモグモグ。「クリの実おいしいね」

器用に中の実を食べますよ。

秋は美味しい木の実がたくさん実ります。しばらくはお猿さんのご来園が続きそうです。

明日から30日までの10日間は『秋の全国交通安全運動』が実施されます。

あづみの学校ギャラリーの「交通安全ミニカー展示」も好評開催中。ちびっ子やミニカーマニアにオススメですよ。

交通安全に携わる車のミニカー、約235台がズラリ。お家に持っていないものもあるかな？

3連休は台風接近で雨予報です。外遊びがダメでも、ミニカー展示を見に来てね。