
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 4月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
家族で楽しめるウオーキングイベント「北アルプス山麓ファミリーウオーク」を開催いたしました。
あいにくの天気となってしまいましたが、紅葉真っ盛りの公園で、クイズに答え缶バッジを集めながらウオーキングを楽しんでいただきました。
コースは公園の自然を代表する森林・草原・渓流すべてを網羅する約5kmの特別コース。今日一日で、普段はなかなかお伝えすることのできない、公園の魅力を知っていただけたのではないかと思います。
お兄さんによる準備体操と、歩き方教室。
公園サポーターによるノルディック・ウォーク教室も。
第1チェックポイント、森の体験舎でのクラフト体験。
ここで、マップを入れたり、缶バッジをつけるバッグをつくりました。
各チェックポイントでは、三択クイズを出題。
正解すると、森林・草原・渓流の動物たちをモチーフとした缶バッジをプレゼント。
第4チェックポイントの大草原の家では、温かい汁物の振る舞いが。
第5チェックポイントでは、自分で缶バッジが作れます。
カモシカをモチーフとした缶バッジを、金色と銀色から選んでいただきました。
すべての缶バッジをコンプリートできました!
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
次回はさらにパワーアップして開催したいと思います。こうご期待ください。
安曇野に伝わるお月見「十日夜」の展示が社会科教室にて始まりました。
十五夜、十三夜と続いたお月見も十日夜でおしまいです。
十日夜は「大根の年取り」「案山子(かかし)あげ」の別名があるように、かかしと大根を飾ります。
月をめでるとともに収穫に感謝する意味も含まれているのです。
今年の十日夜は11月12日ですよー。
長野県大町市では、市内で育つ子どもたちの健やかな成長を願い、平成12年に「おたんじょ桜の里づくり条例」が制定され、以来、毎年小学1年生のクラスごとにオオヤマザクラを記念植樹しています。
アルプスあづみの公園での開催は、今年で4年目。大町市内の小学1年生とその保護者、約300人がアルプス広場に集まりました。
集まった子どもたちは絶好の青空のもと、おおまぴょん、草太、木子の応援のもと、クラスで協力して願いを込めてサクラを植えました。
今日、集まったくれたみんなが、大人になるころには、サクラの木はどれくらい大きくなっているでしょう。新学期や、卒業・入学など節目節目で、あづみの公園にサクラを植えたことを思い出し、生長を見に来てくれれば嬉しいです。
バードコールをご存知ですか? 木と金属を擦り合わせて音を出し、鳥の鳴き声をまねて呼び寄せる道具です。 「キュッ キュッ」 「キュル キュル」 「キー キー」 などと、擦り方によって様々な音が出ます。 特にシジュウカラなどのカラ類には、よく反応すると言われています。
春から夏にかけては、営巣と子育ての時期のため自粛したほうが良いのですが、秋から冬にかけては複数種のカラ類がなわばりをもたず集団でいるため、バードコールを使ってもストレスを与えることなく楽しめるのです。
それではバードコールで呼べる、公園でよく見られる鳥たちと鳴き声を紹介します。
ネクタイを締めたような、紳士姿のシジュウカラ。 「ツピ ツピ ツピ」 「ジュク ジュク」
褐色が目立つヤマガラは、「ツツピー ツツピー」 「ニー ニー」
コガラは黒いベレー帽に蝶ネクタイで、モダンな姿。 「チッチ ツピー ツピー」
エナガは小さな丸いふわふわの体に、長い尾羽でとってもチャーミング。 「ジュリリ ジュリリ」 「チリリリリ」
バードコールは、あづみの学校・玄関ホールで貸し出しをしています。 皆さんもバードコールで鳴き声をまねて、小鳥たちとの会話を楽しみましょう ♪
今日は朝から快晴☀ 常念岳から蝶ヶ岳にかけての大パノラマも迫力満点でした。 最低気温は1.7℃と冷え込みましたが、日差しのおかげでポカポカに。 ニホンザルものんびり毛づくろいです。
そんな穏やかな秋の日に撮影した、紅葉した木々のちょっと変わった名前の由来を紹介します。
淡いピンク色に染まった 「イヌザクラ」 “ イヌ ” はサクラに見えないことから “ 否 (イナ) ” が転じたという説と、“ 犬 ” は役に立たないことを意味することから付いた、という説があるそうです。
「アブラチャン」は黄色に染まります。 漢字で「油瀝青」 “ 瀝青 (れきせい) ” とはアスファルトやコールタール、ピッチなどの油の一種で “ チャン ” とも呼ばれます。 油を多く含む樹木で、昔はこの木からとれた油を灯火に利用したそうです。
強い風に吹かれて葉を落とし始めたのは 「イタヤカエデ」 葉がよく茂り、雨が隙間から漏れないことから、板をふいた屋根 “ 板屋 ” の名がついたと言われています。
調べてみると〝なるほど〟 紅葉を楽しみながら木々の名前を考えるのも、楽しいかもしれませんね。