
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 4月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
水辺の休憩所にー 柿に実が落ちていたー がぶりとかじった歯形がついていたー
植物管理のー 職員たちもー 巡視職員も頭をひねってたー
芝生に上にはー 黄色い柿の実ー 謎が謎よぶ食べかけ事件ー
アアー 理科のー 専門ー 指導員登場ー
ウッキー ウッキー ウッキー ウッキー ウキウキー
ウキウキー お猿のー 群れのー 食べ残しだよー
お猿のー 群れーがー 柿の実食べてからー
ウッキー ウッキー ウッキー ウッキー 後を絶たないー
アアー ためになったねー ためになったよー
今日は秋の実の中で、形や大きさ、付き方などに特徴のある実を紹介します。
オオモミジの実は、2枚羽根のプロペラのような形。 落下するときにはクルクルとゆっくり落ちていくため、風が吹くと少しでも遠くに飛ばされるようになっているのです。
春の山菜でおなじみのタラノキの実。 あまり見たことが無い方も多いのではないでしょうか? 房状に黒紫色の小さな実がつきます。 まるで線香花火のようですね。
マメガキの実は名前の通り1〜2㎝と、とても小さいのです。 雌雄異株なので雌株に実がつきます。 古くから柿渋を採るために使われてきました。
ダンコウバイも雌雄異株。 公園内にたくさんありますが、実をつけた雌株は探さないとなかなか見つけられません。 枝からニョキッと出た姿は、小さなこけしのようです。
秋の実、いろいろ。 いろんな形を探してみよう \(^o^)/
11月3連休の「空」をテーマにしたイベントの第二弾、今日は、紙飛行機大会です。
会場はアルプス広場。今日も昨日に引き続き、いい天気です!100人以上のお客様にご参加いただき、大人も子どもも、思い思いの飛行機をつくり、空に向かって飛行機を飛ばしていました。
午後からはいよいよ大会を開催。『飛距離』と『滞空時間』を競い合いました。
飛距離の部門の優勝者の記録は、なんと、22m!滞空時間の部門では、決勝ラウンドで6秒47を出した男の子が優勝しました。
最終日の11/4(月・祝)は『シャボン玉教室』です。お楽しみに♪
鮮やかな黄葉が美しいヤマナラシ。
かすかな風でも葉が揺れて、さわさわと音をたてることから「山鳴らし」の名がつきました。
乳川の川岸でさわさわと葉音をたてていましたが、落葉した後は鮮やかな黄色の葉が、遊歩道を彩ってくれています。
鮮やかな紅葉で知られるニシキギですが、紅葉と同時に秋には実をつけます。 実は熟すと皮が割れて、中から種が現れます。 セレモニーなどで使われる、「くす玉」 を割ったように見えませんか?
名づけて 『パンパカパーン♪ の実』
えっ、あまり似てないって?
では、もうひとつ。 同じニシキギの仲間、マユミの実はどうですか?
マユミの実は皮が4つに割れて、中から4つの種が現れます。 ニシキギよりパンパカパーン♪ ですよね。
えっ、まだまだ?
それではこれでどうでしょう? これもニシキギの仲間、ツリバナの実。
「吊り花」 の名の通り、長い柄の先に実をつけます。 5つに割れた皮から、5つの種が現れます。 種は飛び出す風船のよう。 これは絶対パンパカパーン♪ ですよね!
完熟をお祝いするような 『パンパカパーンの実』 可愛らしい実は、もうしばらく見られそうです。
今日は休園日です。 朝、出勤するのと入れ違いに、公園から出ていくニホンザルの群れに出会いました。 早起きですね。
少し後を追って写真撮影。 お母さんの背中にしがみつく、今年生まれのかわいい子ザルの写真が撮れました。 カメラのモニターで、撮った写真をアップにしてみると・・・お母さんザルの顔の周りに何かついています。
「ヌスビトハギ」 の種です。 ヌスビトハギの種の表面には鉤のついた毛がたくさん生えていて、動物が通ると体毛に引っかかり遠くまで運んでもらい子孫を残すのです。 名前は泥棒の忍び足の足跡に形が似ているというのが一般的ですが、知らない間に体についているからという説もあるようです。 どちらにしても自然の中で暮らすニホンザルの、秋ならではの光景ですね。
群れは餌を食べながら移動して行きます。 ポロポロと何かを落としていきました。
クリの実の殻でした。 綺麗に中身を食べています。 秋の恵みをしっかりと味わっているのですね。
ほんの2・3分の出来事でしたが、おサルさんから秋を感じた朝でした。