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新春特別展示のフリソデエビの水槽には、お掃除をしてくれる生き物がいます。サンゴ岩に張り付いている黒い貝はコケ取りをしてくれるコイソ貝。クボガイやヒメクボガイなど複数種の総称です。

マガキガイは長い口を伸ばして餌を探します。動き回ってくれるので底砂の掃除になるのです。岩も底もかなり茶色かったのですが、昨日この2種類を水槽に入れたところ、一晩で綺麗になりました。

お隣の紅白ソードテールの水槽にも、お掃除屋さんがいます。ヤマトヌマエビは、水草や底砂などにに着いた緑色のコケを好んで食べます。水草を調子よく育てるには欠かせないエビです。

小さなナマズの仲間のオトシンクルス。緑のコケよりも茶色いコケを好みます。こちらも水草や底砂などについたコケを食べてくれます。

吸盤状の口でガラスに張り付くこともできます。細かい歯で削り取るように食べますよ。名前は書いてないけど、いなくてはならない縁の下の力持ち。水槽をきれいに維持してくれる名脇役なのです。