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開園前の公園の様子。北アルプスの尾根には、おとといの夜に降った雪がまだ残っていましたよ。
しばらくすると、常念岳山頂付近は雲に隠れてしまいました。日中は次第に曇りがちのお天気に。きれいに晴れていたのは、朝早いうちだけでしたよ。
コスモスやコリウスが植えられていた花壇は機械で耕された後、熊手で表面を整えながら落ち葉や小石を取り除きます。来週からはチューリップの球根の植え付けが始まります。
野の休憩所の一画には、先日収穫されたコキアが並んでいました。乾燥させた後は「コキアのほうき作り」の体験プログラムで使用されます。
寒い日が続いたせいで、サンパチェンスはかなり傷んでしまいました。霜はまだ降りていませんが、朝にはシナシナになっています。夏から頑張ってくれましたが、そろそろ終わりのようですね。
あづみの学校・理科教室では、11月6日から始まる『光の森のページェント 2021』に合わせて、特別展示「トロピカル クリスマス」の準備中です。現在5つの展示スペースに、2本の水槽が設置されています。
1つは水草の水槽。毎年お馴染みのキラキラ光るイルミネーションフィッシュや、ミッキーマウスプラティが泳ぎます。足りないお魚を補充したら完成です。
こちらも人気の海水水槽。紅白模様のサンタエビや、ピカピカ光るイルミネーション貝を展示。今年はいつものニモやドリーはお休みします。代わりにエビの仲間が増えますよ。
「信州のりんご」展示も準備中。例年はとっくに始めていますが、今年は始めるのが遅くなってしまいました。あづみの学校の玄関ホールに、もうすぐ甘い香りが漂いますよ。
そしてイルミネーションの準備もラストスパート。1本ずつ点灯させながら取り付けていきます。閉園後には点灯試験も行われていますよ。それぞれの準備が大詰めですね。
昨日の雨もあり、本日も寒い一日になりました。
寒い日が続いているためか、なかなか紅葉が進まなかった園内もようやく色づき始めました。
園内ではずっと公園を彩り続けてくれたジニア(百日草)の刈り取りを開始しました。3枚目のジニアは刈り取られ、積まれている様子。
ドライフラワーのようで、刈り取られた様子も綺麗です。
いよいよ秋本番・・・。というよりは冬本番でしょうか・・・。
皆さんも暖かくして風邪をひかないようにしてくださいね。
あづみの学校・理科教室の昆虫展示。夏はたくさんの虫たちで賑わっていましたが、気温の低下と共に採集できる昆虫も少なくなり、寂しくなってきました。
今日、最後のオスのカブトムシが死んでしまいました。子供たちの人気No.1なので、ちょっと残念です。次に会えるのは来年の6月頃になりますね。
メスは残り3匹です。あまり動かなくなったので、エサの容器の中に突っ込んであげます。そうするとしばらくこの状態で食べていますよ。
オスのノコギリクワガタ。去年は年越しを体験しましたが、今年はどうでしょうか。大きなオスはこの個体が最後です。少しでも頑張ってもらいたいですね。
こちらもノコギリクワガタ。れっきとしたオスです。幼虫時の餌の栄養が少ないと体も大顎も小さくなりますが、栄養不足で育っても早く寿命を終えるわけではないようです。
餌を食べようとしているのはアシグロツユムシ。セスジツユムシによく似ていますよ。鳴く虫の仲間も屋外ではそろそろ終わりのようですね。数は減りましたが、秋の昆虫展示も見てくださいね。
10/24(日)にランニングバイクレースあづみのカップを開催しました!
2歳から6歳までのお子さんを対象に、各年齢ごとにブロックを分けてランニングバイクのレースを行いました。
頑張って走った、お子さんたちの勇姿をご覧ください。
どれも素晴らしいレースでした。時には大人顔負けの、とても速いレースもありました。
今大会は順位が上の人だけに賞状が贈られるのではなく、みんなに頑張った証として賞状が贈られます。
私も試合を見ながら自分が昔やったような小学校の運動会や体育祭を思い出し、胸が熱くなりました。
私もみんなを見習って運動しようかな・・・。
今日は休園日です。段々花畑で作業するのは、お馴染み〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さん。花が終わった山野草を、下の段から全て抜き取っていきますよ。花畑も冬支度ですね。
そんなシルバーさんたちの作業を横目に集まって来たのは、〝いたずら戦隊 モンキーズ〟の皆さん。今日のご飯はドングリ、クヌギの実です。パリパリポリポリ、心地よい音が響きます。
小猿ちゃんもお母さんを真似て、ドングリを口にします。ちゃんと食べられているでしょうか?
こちらではエノキの実を食べていました。小さい実の中に大きな種があるのであまり食べるところはなさそうですが、それでも一心に食べていましたよ。なんでも食べるのがお猿さんなのです。
先日紹介したマメガキの実。段々花畑から少し離れたところにありますが、この場所も通ったようですね。お猿さんが食べた跡がありました。まだ渋そうですが、おいしかったのかな?
今朝の安曇平は霧に覆われていました。市街地から公園までは上り坂。途中から霧が晴れて、山の方角は雲一つないお天気になりました。朝の霧が晴れるようなお天気の方が、山が良く見える気がしますよ。
常念岳の山頂がやっときれいに見えました。すると写真の右側、北の方角には月が残っていました。
最初の写真からわずか6分後には、山に沈んでいきましたよ。
そして今日はコスモス最終日。最後の日に、コスモスと冠雪の常念岳山頂のコラボレーションが実現しました。
〝風景の扉〟からの眺めもラストです。コスモスもだいぶお花が少なくなりましたね。明日の休園日には、コスモスの刈り取りが始まります。
公園の最も北側にあるのが、穂高口前の見晴らしの丘です。丘のふもとには大きなカシワの木。その左の奥に見えるのが、大町市から白馬村、小谷村にかけての北アルプスの山並みです。
堀金・穂高地区よりもかなり北に位置するので、雪の量も多くなります。こちらがうっすらでも、あちらはどっさりですね。コスモス最終日、いろんなものが見られて良い1日になりましたよ。
あづみの学校前のカツラの木。背が高くてスリム、黄色く黄葉するのでとても目立ちますね。近づくと落ち葉からは甘い香りとハートの形をした葉っぱに、思わず胸キュン?
トチノキの葉は〝掌状複葉(しょうじょうふくよう)〟と呼ばれ、5~7枚の小葉からなります。別々の葉っぱに見えますが、これで1枚なのです。なので、落ち葉もこの状態で落ちていますよ。
ミツマタは枝が3つに分かれて成長することが名前の由来で、樹皮は和紙の原料として利用されます。枝の先端には、来年の春に咲かせる小さな花芽がすでに出来ていました。
コムラサキは紫色の小さな粒がびっしりと実ります。お菓子のようで思わず食べてみたくなりますが、食用にはならないようです。小鳥たちの餌にはなるそうですよ。
とても小さいマメガキの実。主に柿渋を採取し、柿渋染めや塗料として利用されます。実が赤いうちはまだ渋いようで、黒く熟すとほんのり甘くななります。
穂高口ゲート前の見晴らしの丘。夏から長い期間楽しませてくれたペチュニアが植えられていましたが、先週からの冷え込みで一気にダメになったので、すべて撤去されました。
〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんによる、見晴らしの丘の最後の草取り?連作で土が弱っているので、耕された後は土壌改良をするようですよ。
穂高口南側のコキア坊やは、少し茶色くなってきました。コキアが見られるのも24日の日曜日までです。来週には撤去されます。
このところの冷え込みで、野原周辺の木々の葉っぱも少しずつ色づいてきています。鮮やかに色づいた紅葉もいいですが、色が変わる途中の様子も観察しましょう。
そして段々原っぱのコスモスも24日の日曜日で終了です。見頃は過ぎていますが、まだきれいな所もあります。最後のコスモス、見てくださいね。
大町・松川地区周辺の山にも雪が積もり始めました。
公園内ではまだ雪は降っていませんが、風が冷たいのでお越しの際はダウン等の温かい服装をお勧めします。
そんな寒いこの頃ですが、アゲハの蛹を見つけました。この状態で冬を越すんですね。
場所が場所だけに、無事に羽化できるか心配です。
秋らしさより、冬らしさを感じることが多い今日この頃です。