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あづみの学校の横を流れる小川では、ミズバショウが咲きましたよ。白い花に見えるのは〝仏炎苞(ぶつえんほう)〟と呼ばれる葉が変形した苞です。仏炎苞の中にある肉穂花序に、小さな黄色い花が咲きます。
ちょうど芸術教室の窓から見えるので、クラフト体験しながら見てくださいね。
こちらのカタクリは、段々花畑に咲いているカタクリの南側にある斜面のもの。あちこちから顔を出しています。もう少しすると、斜面一面に咲くようになりますよ。
今日はお昼前まで晴れていたのですが、午後はご覧の通り。黄砂でしょうか、それとも春霞?せっかく桜も開花したのに、残念なお天気ですね。明日はすっきり晴れるかな?
れき原花畑のスイセンが早くも一部の品種で見頃となっています。
「アトラクション」という品種です。
蕾が膨らんで開花が近づいている品種もあれば、 、
やっと新芽が伸びてきた品種もあります。
ほかに、条件が良いところはポツポツと開花している箇所もあります。
グランドソレドールという品種も咲き始めています。1つの茎に複数の花がついています↓
品種ごとに開花時期も若干ずれますので、全体の見頃を読み取るのは難しいですが、だいたい4月半ば頃を見込んでいます。
1年越しのスイセン花畑をぜひお楽しみください。
段々原っぱではソメイヨシノが開花しましたよ。日中も気温が上がり、4月を通り越して初夏の陽気になりました。Tシャツ1枚で丁度良い感じでしたよ。
一昨日開花したコヒガンも、こんなに咲いています。小ぶりのお花がびっしりです。
エドヒガンも開花。つぼみや咲き始めはピンクが濃いですが、開花が進むと白っぽくなります。
段々原っぱでは、チューリップ畑のサル除けネットが外されました。ネットにあたって生育を妨げるのを防ぐためですが、球根目当てのお猿さんとのバトルが激しくなりますね。
そして早くも第1チューリップが開花。去年の今日は春のドカ雪が降りましたが、今年はそんな気配もないようです。暖かい日が続くと、開花も早まりそうですね。
あづみの学校横を流れる小川沿いにあるミツマタの木。たくさんの花を咲かせています。
咲き始めたばかりのお花には、ルリタテハがやってきましたよ。メタリックに輝く青いラインが特徴で、夏は樹液にも集まります。
長い吻は、ミツマタの長いお花の蜜を吸うのにも役に立ちますね。
玉すだれのようなキブシの花にも蝶がいますよ。
こちらはヒオドシチョウのオス。ルリタテハと同じく成虫で越冬します。越冬明けでお腹がペコペコのようです。
今の時期に見られる越冬明けの蝶。春のお花に集まる様子を観察しましょうね。
野の休憩所北側にあるコヒガン(ザクラ)の花が咲きましたよ。周りのつぼみもかなり膨らんでいるのがわかりますね。
去年一番に咲いた木と同じ木で、去年よりも4日早い開花になりました。 全部で3輪見つけましたよ。
こちらは段々原っぱのソメイヨシノ。去年はコヒガンが開花した4日後にソメイヨシノが咲きました。今年は今月中に咲くかな?
ダンコウバイをかなり小さくしたようなお花はアブラチャン。アブラは油、チャンは瀝青(れきせい=アスファルトやタール、ピッチなどの総称)を意味し、木全体に油が多いことが名前の由来です。
あづみの学校横を流れる小川沿いにある、ピンクのネコヤナギ。ふわふわの冬芽はあんなに可愛かったのに、花が咲き進むと別人のように変わってしまいましたよ。
今朝は冷えこみましたが、日中は暖かく過ごしやすい1日となりました。
あずみの苑地では高山植物のミネズオウが開花しています。
園内では春のお花が続々と開花しているほか、蝶も少しずつみられるようになりました。モンキチョウやルリタテハ、テングチョウなどなど。暖かくなり昆虫たちも活動を始めているようです。
また本日は野鳥観察会も開催しました!
開始からすぐに猛禽類のノスリを発見。鳴き声もはっきり聞こえました*+.
次回、野鳥観察会は4/24(土)、4/28(水)、5/1(土)に開催予定です!(詳細は公園HPでお知らせいたします)
明日は雨の予報がでているようですが、雨の日でも参加できるクラフト体験・食体験も開催中です!
明日は「春の蒸しパン」づくりも開催します。春色・春味の蒸しパンです*+.
お皆様のご参加、お待ちしております(^^)ノ
早朝のMTBパークにシカの群れが訪れていました。
森の中ではよく見かけられますが、今回は見通しの良いコースの中にいましたよ。
ちょっと警戒している様子でしたが、こちらがゆっくり動くと、少し近づいてくれました。
シカの毛色は生で見るととても美しいですね。
夏毛のシカも明るい栗色で、朝日に照らされた瞬間などとても美しいです。
出会ったらゆっくーり動いて、カメラにおさめてみてください*+.
段々池南側の園路沿いでコブシが開花しましたよ。毎年公園で最も早く咲くコブシです。
下から見上げると、大きな白い花がたくさん。遠目でもよくわかります。
野原でもミツマタが開花。枝が三つに分かれて成長することが名前の由来です。
全部のお花が咲くと、ポンポンのような丸い形になります。
野の休憩所近くのハナモモ。枝いっぱいにピンクのお花が咲いています。
ハナモモは白や赤など色々な花色がありますが、野の休憩所周辺のハナモモは、ピンクが鮮やかな八重咲品種です。
すぐそばのレンギョウも開花。レンギョウは中国原産、高さ2~3mの低木です。公園のレンギョウは短く刈り込んでありますが、それでもたくさんのお花を咲かせますよ。
レンギョウの黄色とハナモモのピンク。鮮やかなコラボレーションを楽しんでくださいね。
昨日ご紹介したカワガラス。
惜しくもピンボケでしたが、公園サポーターさんがバッチリ撮影してくれていましたので、あらためてご紹介します!
カワガラスは渓流周辺に生息していて、
なんと、潜水できる鳥なのです。
浅瀬に潜って川底の虫を捕って食べてたりしています。
数秒ぐらいしか潜っていないようですが、写真が撮れた乳川は流れがけっこう速いので驚きです。
こげ茶色のボディで、ちょっと見つけづらいかもしれませんが、渓流沿いにいらした際は、ぜひ探してみてください。
今日は1日曇りのお天気だったので、昨日の写真から。野の休憩所前からも、雄大な北アルプスが望めます。尾根に残る雪の割合も、これくらいが丁度良い感じでしょうか。
常念岳山頂付近に現れる雪形〝常念坊〟も、うっすらと形が浮かび上がっています。例年よりも早く見られそうですね。
サル除けネットの下でも、チューリップの成長が早まっています。去年や一昨年も暖冬でしたが、3月と4月の気温が低かったので、ちょうどゴールデンウィークに咲いてくれました。しかし今年は暖かい日が続いているので、このままだと早く咲きそうですよ。
コヒガンやエドヒガンなどの彼岸桜も、つぼみが膨らんでいます。こちらも開花が早くなりそうですね。