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安曇野アートライン展

堀金・穂高地区
2020年12月13日

『安曇野アートライン展』は、ガイドセンター(中央口)を抜けて、正面のあづみの学校・多目的ホールで、12月20日(日)まで開催しています。

玄関ホールに入り検温とアルコール消毒にご協力いただいたら、安曇野のジオラマと信州サーモンやニジマスが泳ぐ屋外水槽があります。

屋外水槽の左側の廊下を進んでくださいね。

スロープの途中、右側はミニ水族館のある理科教室。左側はクラフト体験のできる芸術教室です。

さらにまっすぐ進んだ突き当りが、会場の多目的ホール。安曇野アートラインの美術館や博物館の作品や紹介パネルを展示しています。会場の中は撮影NGなので、実際に見に来てくださいね

 

お猿の集団

堀金・穂高地区
2020年12月12日

大きな口を開けているお猿さん。怒っているのではなく、あくびをしたところです。

今朝の第2駐車場は、お猿の集団が占拠状態。写っているのは23頭ほどですが、実際にはこの倍くらい数がいました。多すぎて追い払っても動かない状態です。

フェンスの上に腰かけて、日向ぼっこをするのんびり屋さんたち。

カメラを構えていると、近くまで寄ってくるお猿さんもいますが、トラブルにならないよう離れて見てくださいね。目が合うと威嚇してくることもあります。

ボス猿でしょうか、ものすごい貫禄ですね。もしかして、中に誰か入っているのかも・・・

 

ビフォー、アフター

堀金・穂高地区
2020年12月11日

今日も、あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』のお話。


サンタエビやイルミネーション貝の水槽に入っているガラスのツリー。1週間でコケがついてしまうので、水槽から取り出して 割らないようにそっと洗ます。

すっかりきれいになった水槽ですが、この中にはお魚のボスがいますよ。

黒いカクレクマノミのブラックオセラリス。掃除をし始めると「あっち行け!」と、手をつつきます。他のお魚はやらないので、みんなを守っているつもり?

デンキウナギの水槽も、1週間で汚れてしまいます。感電しないようにゴム手袋をはめてお掃除。

掃除中は「バババババ・・・」と、激しく電気を出します。掃除が終わってきれいになったら、デンキウナギさんも疲れて休息タイムになりますよ。

 

公園の「しめ縄・輪飾り」-その2-

大町・松川地区

しめ縄が完成し、次は輪飾りのご紹介です。

地域によって形も様々と思いますが、地元で作られている輪飾りは4本のミニしめ縄を使います↓

だいたい長さ40cmぐらいのしめ縄をつくります。
写真だと分かりづらいかもしれませんが、藁の束を手のひらで転がすようにコロコロとねじっていきます。これが簡単なようで難しく、サポータさんは慣れた手つきでさっとねじり終えてしまいます。

普段の作業用に使う縄と、神様向けに使用する縄とでは、縄をねじる方向が真逆になるそうですよ。

最後にハサミで形を整え、紙垂や飾りを付けたら、、、

完成です!!

 

公園の「しめ縄・輪飾り」-その1-

大町・松川地区
2020年12月10日

様々な出来事に見舞われた2020年、早いものであと一月を切りましたね。

今日は公園サポーターさんらによる お正月飾りの「しめ縄」と「輪飾り」の作製が行われました。

毎年、公園サポーター さんに作製いただき、公園の玄関口(入口ゲート)や森の体験舎などに設置させていただいてます。

一から手作りですよ!

写真で一部始終をご紹介します。

まずはゲート用のしめ縄。

例年使用している藁は、堀金穂高地区で作っている稲を利用しています。今年は硬さがあるため地元の藁を用意して作りました。
50本ずつ取り分けていきます。
長さもまばらなので端を揃えます。
3束の藁を、ねじりながら一つに束ねていく力作業です。
途中で緩まないように気が抜けません。
藁の長さは決まっているので、途中で藁の束を追加して、長い1本のしめ縄を作ります。繋ぎ目が分からないようにうまく挟み込んで、元の束と追加した束を一緒にねじり込みます。サポーターさんはさすが慣れた手つきでした。
ねじって束ねてを5mになるまで繰り返します!
気づけばこんなに長~くなりました!
部屋から飛び出して廊下までの長さに。
仕上げにはみ出た藁をハサミでカット。
端も恰好よく斜めにカットします。
ばばーん。できあがりです。


拳より太い5mのしめ縄、完成!! 公園サポーターの皆様、お疲れ様でした。

これでしっかり歳神様をお迎えし、来年もたくさんの皆様に公園時間を楽しんでいただければ幸いです。

月末には設置しますので、手作りの飾りを是非ご覧くださいね!

 

水草も見てね

堀金・穂高地区

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』。イルミネーションフィッシュやミッキーマウスプラティが、水草の間を泳ぎます。

育てられている水草ですが、朝照明をつけた直後は葉先が細くなっています。夜はお休みしているようですね。

しばらくすると、葉が開いて起き出しましたよ。日中は二酸化炭素も添加しているので、光合成をして酸素を出す様子も観察できます。

コケの仲間のウィローモスで作られたクリスマスツリー。ツリーの土台に活着して成長します。伸びてきたらハサミでトリミングをして形を整えますよ。

サンタクロースを掃除しているのはヤマトヌマエビ。クリスマスを前に、キレイキレイしましょうね。

 

カエルばっか・・・

堀金・穂高地区
2020年12月9日

あづみの学校の理科教室。写っている小さな水槽やケージには、全てカエルが飼育されています。

最初はモリアオガエル。葉っぱの間に隠れていたり、水苔に潜っているので、みんな一生懸命探します。

夏にお客様から寄贈していただいた、アルビノのヤマアカガエル。珍しいのでこれは人気物。

大きなアズマヒキガエルが登場すると、驚いたり、「気持ち悪い!」と言う反応。にわかに騒がしくなります。

別の場所にもアマガエルやシュレーゲルアオガエルたち。さすがにここまで来ると「カエルばっか・・・」と言う声。

名前は有名なトノサマガエルですが、あまり見たことがないようで「結構大きいね」と言われます。

まだ他にもカジカガエルや、特別展示のヘンテコガエルたちも。カエル以上にお魚がたくさんいても「魚ばっか」とは言われません。不思議ですね。

 

ポインセチアツリー

堀金・穂高地区
2020年12月8日

夜間開園時のガイドセンター。外からでも大きな赤いものが見えますよ。

ポインセチアのクリスマスツリーが出現。その数200鉢。見上げる大きさです。

手前にはアリスの衣装と、公園のキャラクター〝木子(もっこ)〟が、ハートの女王コスプレ。

ポインセチアの赤い部分は、お花ではなく苞と呼ばれる部分。夏は緑色ですが、日照時間が短くなると色づくため、光を遮る単日処理をして赤くします。

中央にあるのがお花で、まだ蕾のようです。口のような部分は蜜腺です。まるで餌をねだる鳥のヒナのようですね。

日中はこんな感じです。ポインセチアツリーは、クリスマスまで展示していますよ。

 

段々池、初氷

堀金・穂高地区
2020年12月7日

休園日の今朝の最低気温は、氷点下3.5℃。公園の池には氷が張りましたよ。

流れが少ない所は、薄い氷が全面に張りました。

例年、初氷は11月中ですが、今年は水路からの河川水の取り込み量が多く、水温が下がらなかったので、なかなか凍らなかったようです。

こちらは見晴らしの丘のちびっ子パンジー。朝早くは霜が降りてしょんぼり状態です。

陽が当たってくると少しずつ解凍?

しばらくすると元通りに復活です。ガイドセンター(中央口)から見晴らしの丘までは、てくてく歩いて15~20分。寒くても体が温まりそうですね。

 

お猿さんと

堀金・穂高地区
2020年12月6日

お馴染みの〝リアルおやゆび姫〟ちゃんと、弟くん。2人の後ろには、お猿さんがいますよ。可愛くても、近づかないようにしましょうね。

お猿さんたちも、のんびりしたいようです。でも、イタズラやたくさんのウンチは困りますよ。

小川では、枯れ枝で落ち葉を釣るのが楽しいそうです。

クリ林には落ち葉の絨毯。踏みしめると、ふかふかサクサクです。

日陰の部分には、昨日の雪が残っていましたよ。この冬初めての雪合戦も出来て、楽しかったね。