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今日は第4日曜日。 【わくわく自然観察会】 が行われました。 テーマは 「初夏の花と生き物探し」 です。 8名のお客様に参加していただきました。
理科教室の専門指導員さんが、散策をしながら案内をします。
植物に詳しい指導員さんは、カラスノエンドウとスズメエンドウの見分け方を説明。 カラスノエンドウの実は熟すと黒くなるのでカラス、スズメノエンドウはカラスノエンドウより小さいから。 などなど・・・
フムフムなるほどのお話に、子供たちも 「へぇ、そうなんだ!」
天上の照明の中でお昼寝をしているアブラコウモリにも驚きです。
そして、今しか見ることのできないオオルリシジミも、しっかりと見ることができました。
他にもアゲハチョウやモンキチョウ、アヤメとカキツバタの違い、花が終わって翁の髭のような種をつけたオキナグサなど、盛りだくさんのお話に時間を少しオーバーしてしまいました。
薄曇りでちょうど良い気温と新緑の中、いろいろな花や生き物たちを満喫できたのでした (^_^)
堀金・穂高地区に、今年もオオルリシジミが飛び始めました。
安曇野市のほか、長野県の一部と九州の阿蘇地方にしか生息していない、希少なシジミチョウの仲間です。
翅を広げると鮮やかな瑠璃色をしており、体の大きさは4㎝弱ですが、シジミチョウの中では大きいのです。
オオルリシジミはマメ科の植物 “クララ” に産卵し、幼虫はクララの花芽しか食べません。
公園では食草のクララを植えて幼虫が育つ環境を整えたり、5月の初めころに蛹を放す活動なども行っています。
環境省のレッドデータバンクでは絶滅危惧Ⅰ類に。 長野県指定希少野生動植物にも指定され保護の対象となっているために、捕獲することはできません。
オオルリシジミが見られるのは、飛び始めてから2〜3週間ほどです。 池の北側のクララのある周辺で見ることができます。
昨日は3頭のオオルリシジミを確認しました。 これから少しずつ数が増えると思われます。
希少なチョウですので、そっと観察してくださいね。
※池周辺にはオオルリシジミとよく似た、一回り小さいミヤマシジミも飛んでいます。
上 : オオルリシジミ 下 : ミヤマシジミ
昨日の大町・松川地区で撮影されたフクロウの写真、とっても可愛かったですね。 堀金・穂高地区でも、以前夜間にフクロウの声を聞いたことがありますよ。
ということで、今日は鳥の話題です。
休園日の今日は、段々原っぱや野原の芝刈りが行われました。
早速やって来たのはムクドリです。 芝の中から見つけたアオムシ?を嘴にたくさんくわえていました。 ちょっと欲張りですね。
池ではマガモのつがいが、気持ちよさそうに泳いでいましたよ。 ラブラブなのです ♥
その池の近くで見つけたのは、可愛らしいキセキレイの雛です。
数日前に池のほとりで虫をくわえていたキセキレイは、この雛たちの親鳥だったようです。
大町・松川地区、堀金・穂高地区ともに、鳥たちの楽園です。 繁殖の季節を迎え、ますます賑やかになっていきますよ。
森の主、フクロウを見つけました!!
写真では1羽しか撮れませんでしたが、2羽のつがいがいました。
クリクリした目が、かわいいですね
(=(・)v(・)=)
この森に棲んでいるようですが、
日中は暗い林の中で休息し、夕暮れから活動し始めるのがふつうなので、
なかなかお目にかかれません。
出会えたら、いいことあるかも!?
新規オープンした穂高口で
今日、自転車教室が開かれました。
講師は全日本選手権優勝他、輝かしい経歴をもつ
大石一夫氏 です。
内容は。。。
水筒拾い、ブレーキング、サークル、スラロームと言った、結構高度な内容でしたが、ちびっ子たちは器用にこなしていましたよ!
今回は広報する間もなくの開催でしたが、次回の開催も考えています。。。
次回は大勢のちびっ子、ぜひ参加してね。。。