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紅葉だより#7

大町・松川地区
2013年11月9日

園内の紅葉は、今まさに見ごろです。

落ち葉も徐々に増えてきて、森の遊歩道では、木々の紅葉と、色とりどりの落ち葉の絨毯がお楽しみいただけます。

入口広場周辺では、カラマツの落ち葉が風に吹かれて黄金の雪が降り積もっているよう。

黄金色に輝くあづみの公園へ、ぜひご来園ください。

■入口広場

■あづみの苑地

■河畔広場

■渓流ピクニック広場

 

 

カラマツの紅葉が進んでいます

堀金・穂高地区

カラマツは松の仲間ですが、晩秋になると黄色く紅葉した後に葉を落とします。 東北地方南部から中部地方にかけて分布する日本固有種ですが、中国の 「唐絵」 に描かれた松に似ていることから 「唐松」 と呼ばれるようになったそうです。

また落葉することから 「落葉松」 とも書かれます。 痩せた土地でもよく育ち、戦後長野県では多くのカラマツが植林されました。 公園では開園当時に植えたまだ若いカラマツの他にも、昔植林された大きなカラマツも残されていて、晩秋の冷え込みと共にその色づきを増してきました。

これからさらに冷え込みが強くなりますが、カラマツの葉の色も日々鮮やかな黄色に染まっていきます。

 

 

 

秋〜冬限定〝バードコール〟の貸し出し  〜小鳥たちとお話をしよう〜

堀金・穂高地区
2013年11月7日

バードコールをご存知ですか? 木と金属を擦り合わせて音を出し、鳥の鳴き声をまねて呼び寄せる道具です。 「キュッ キュッ」 「キュル キュル」 「キー キー」 などと、擦り方によって様々な音が出ます。 特にシジュウカラなどのカラ類には、よく反応すると言われています。

春から夏にかけては、営巣と子育ての時期のため自粛したほうが良いのですが、秋から冬にかけては複数種のカラ類がなわばりをもたず集団でいるため、バードコールを使ってもストレスを与えることなく楽しめるのです。

それではバードコールで呼べる、公園でよく見られる鳥たちと鳴き声を紹介します。

ネクタイを締めたような、紳士姿のシジュウカラ。 「ツピ ツピ ツピ」 「ジュク ジュク」

褐色が目立つヤマガラは、「ツツピー ツツピー」 「ニー ニー」

コガラは黒いベレー帽に蝶ネクタイで、モダンな姿。 「チッチ ツピー ツピー」

エナガは小さな丸いふわふわの体に、長い尾羽でとってもチャーミング。 「ジュリリ ジュリリ」 「チリリリリ」

バードコールは、あづみの学校・玄関ホールで貸し出しをしています。 皆さんもバードコールで鳴き声をまねて、小鳥たちとの会話を楽しみましょう ♪

 

 

木の名前〝なるほど、そーだったんだの巻〟

堀金・穂高地区
2013年11月6日

今日は朝から快晴☀ 常念岳から蝶ヶ岳にかけての大パノラマも迫力満点でした。 最低気温は1.7℃と冷え込みましたが、日差しのおかげでポカポカに。 ニホンザルものんびり毛づくろいです。

そんな穏やかな秋の日に撮影した、紅葉した木々のちょっと変わった名前の由来を紹介します。

淡いピンク色に染まった 「イヌザクラ」 “ イヌ ”  はサクラに見えないことから “ 否 (イナ) ” が転じたという説と、“ 犬 ” は役に立たないことを意味することから付いた、という説があるそうです。

「アブラチャン」は黄色に染まります。 漢字で「油瀝青」 “ 瀝青 (れきせい) ” とはアスファルトやコールタール、ピッチなどの油の一種で “  チャン ” とも呼ばれます。 油を多く含む樹木で、昔はこの木からとれた油を灯火に利用したそうです。

強い風に吹かれて葉を落とし始めたのは 「イタヤカエデ」 葉がよく茂り、雨が隙間から漏れないことから、板をふいた屋根 “ 板屋 ” の名がついたと言われています。

調べてみると〝なるほど〟 紅葉を楽しみながら木々の名前を考えるのも、楽しいかもしれませんね。

 

紅葉だより#6

大町・松川地区

今日は雲一つない晴天。そして、園内の紅葉がまさに見ごろです!

入口広場周辺のカラマツも色づいてきました。園内各所で赤や黄色の紅葉をお楽しみいただけます。

「渓流レクリエーションゾーン」の紅葉はもちろん、主要な園路から外れて、「そまびとの森」や、「彩りの森」を散策いただくのもおススメです。

見ごろは、11月中旬くらいまでになる見込み。ぜひご来園ください。

■入口広場

■あづみの苑地

■河畔広場

■渓流ピクニック広場

 

♫ 柿の実食べかけ事件  唄 草太&木子

堀金・穂高地区
2013年11月5日

水辺の休憩所にー 柿に実が落ちていたー がぶりとかじった歯形がついていたー

植物管理のー 職員たちもー 巡視職員も頭をひねってたー

芝生に上にはー 黄色い柿の実ー 謎が謎よぶ食べかけ事件ー

アアー 理科のー 専門ー 指導員登場ー

ウッキー ウッキー ウッキー ウッキー ウキウキー

ウキウキー お猿のー 群れのー 食べ残しだよー

お猿のー 群れーがー 柿の実食べてからー

ウッキー ウッキー ウッキー ウッキー 後を絶たないー

アアー ためになったねー ためになったよー

 

 

秋の空と遊ぼう!第三弾「シャボン玉教室」

大町・松川地区
2013年11月4日

11月3連休の「空」をテーマにしたイベントの最終回、シャボン玉教室を開催しました。

朝の段階では、小雨が降っていたので、急遽、会場をインフォメーションセンターの軒下に変更。中止も覚悟したのですが、普段の行いが良いせいか??晴れ間がのぞくいい天気になりました!

子どもたちは、割れないシャボン玉や、大きなシャボン玉に興味津々。みんなで大きなシャボン玉に挑戦し、がうまくできると歓声があがりました!

シャボン玉は、風に乗って屋根の上の空の彼方へ。秋の青空とマッチして、とてもきれいでした。

 

秋の実、いろいろ 〝いろんな形の巻〟

堀金・穂高地区
2013年11月3日

今日は秋の実の中で、形や大きさ、付き方などに特徴のある実を紹介します。

オオモミジの実は、2枚羽根のプロペラのような形。 落下するときにはクルクルとゆっくり落ちていくため、風が吹くと少しでも遠くに飛ばされるようになっているのです。

春の山菜でおなじみのタラノキの実。 あまり見たことが無い方も多いのではないでしょうか? 房状に黒紫色の小さな実がつきます。 まるで線香花火のようですね。

マメガキの実は名前の通り1〜2㎝と、とても小さいのです。 雌雄異株なので雌株に実がつきます。 古くから柿渋を採るために使われてきました。

ダンコウバイも雌雄異株。 公園内にたくさんありますが、実をつけた雌株は探さないとなかなか見つけられません。 枝からニョキッと出た姿は、小さなこけしのようです。

秋の実、いろいろ。 いろんな形を探してみよう \(^o^)/

 

秋の空と遊ぼう!第二弾「紙飛行機大会」

大町・松川地区

11月3連休の「空」をテーマにしたイベントの第二弾、今日は、紙飛行機大会です。

会場はアルプス広場。今日も昨日に引き続き、いい天気です!100人以上のお客様にご参加いただき、大人も子どもも、思い思いの飛行機をつくり、空に向かって飛行機を飛ばしていました。

午後からはいよいよ大会を開催。『飛距離』と『滞空時間』を競い合いました。

飛距離の部門の優勝者の記録は、なんと、22m!滞空時間の部門では、決勝ラウンドで6秒47を出した男の子が優勝しました。

 

最終日の11/4(月・祝)は『シャボン玉教室』です。お楽しみに♪

 

秋の空と遊ぼう!第一弾「凧をあげよう」

大町・松川地区
2013年11月2日

11月の3連休に、「空」をテーマにして開催するイベントの第一弾「凧をあげよう」を開催しました。

アルプス広場の特設会場で親子連れ約120人が、広い芝生の広場で骨なし凧づくりと、凧あげ思いっきりを楽しみました。

今日は雲ひとつないような青空。子どもたちからは、「きもちいい!」「凧に乗りたい!」との感想が。

凧には、思い思いの絵をかいてもらいました。

タイトルは「ゆかいな殿様」??

広いアルプス広場を縦横無尽に、凧あげを楽しんでいました。

 

秋の空と遊ぼう!は、日替わりで開催。11/3(日)は『紙飛行機大会』、11/4(月・祝)は『シャボン玉教室』です。お楽しみに!