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段々原っぱの野の休憩所前では、朝からサンパチェンスの撤去が行われていました。まだ花は咲いていますが、チューリップの準備のために終了となります。
続きの花壇に植えられているコリウスも、同じく撤去です。
野の休憩所北側のコリウスの大きな花壇も、すでに撤去済みです。
段々原っぱのコスモスは、2列分の畑が残っていました。これが本当に最後の最後ですよ。
経験のない猛暑だった夏を乗り切って咲いた今年のコスモス。心配をよそに意外と遅くまできれいに咲いてくれました。明日にはもうありませんよ。
この頃は、朝晩はもちろんのこと、昼間でも寒くなってきました。
冷え込みと、秋晴れのおかげか紅葉も順調に進んでいます。
い入口広場のカエデやモミジたちは、葉の4~6割ほどは色づいているような印象です。
先日まで鮮やかな黄色の葉と香ばしくて甘い香りを楽しませてくれていたカツラの木は、すっかり葉が落ちてしまっていました。
この甘い香りは、葉から出ているカラメルと同じ成分によるものだそうです。
葉は落ちてしまいましたが、香りはまだまだ楽しめますよ!
また、園内の森を歩いていると小鳥のさえずりや木の幹をつつく音が聞こえてきますよ。
本日写真に撮ることができたのは「ヤマガラ」です。
木の間を飛び回り、好物である「エゴノキ」の実をついばんでいました。
コナラの紅葉はまだまだといった感じですが、ドングリがたくさん落ちています。耳を澄ますと、コツン…ポスッ…と林床や木の幹に落ちる音が聞こえてきます。頭上には要注意です。
紅葉の見ごろは11月中旬頃までとの見込みですが、天候等によって変化しますのでブログとX(旧Twitter)の情報も併せてご確認くださいね♪
林の中に置かれているのは40,000株のパンジーです。昨日と今日の2日間で搬入されました。
ひときわ鮮やかな臙脂(えんじ)色のパンジーも素敵です。
植えられるのは穂高口前の見晴らしの丘。植え付けは昨日から始まっています。
爪の付いた木製のトンボで、パンジーを植える場所に溝をつけていきます。升目を作ると整然と並べることが出来るのです。
作業するのは、もちろん〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。今年は苗を植えるとすぐに霜よけのシートで覆うそうです。なのでお花が見られるのは植え付け作業の間のみ。全体に植えるのは数日かかりそうです。冬の間にしっかりと根付いて、来春に綺麗な花を咲かせてくれると良いですね。
トラックの荷台に積まれた生簀に入っているのはヤマメです。毎年恒例のヤマメの入替作業に伴い、養殖場から運ばれてきましたよ。
ヤマメは樽に入れ替えて水槽に運びます。水質が急変しないように水槽の水を少しずつ樽に入れて馴染ませ、ゆっくりと水槽に放します。
ヤマメが展示されているのは、あづみの学校理科教室の「山地・里山水槽」です。生まれて1年の100尾のヤマメが新しく仲間入りしました。
最初は水槽底を慌ただしく行き来していましたが、しばらくすると上の方でも泳ぐようになりました。
床に張られたガラスの下を泳ぐヤマメたち。環境が大きく変わったので、慣れるのには時間がかかります。〝ピカピカの1年生ヤマメ〟を見に来てくださいね。
休園日の今日は秋晴れのお天気になりました。お昼過ぎにはポカポカ陽気になった段々原っぱでは、コスモスの撤去作業が行われていました。
作業するのは、お馴染みの〝抜き取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。刈り取りではなく、1株ずつ抜き取っていきます。地道な作業が続きますよ。
午前中には、池の横から水辺の休憩所北側の林間までの撤去が終わっていました。早速、次に植えるチューリップのために畑を耕します。
夏前から長い期間楽しませてくれた、野の休憩所北側のコリウスの花壇。この所、色も少し褪せてきたようです。この場所も球根を植えるので撤去します。
段々原っぱのソメイヨシノも赤くなってきました。最後にコスモスから色どりを分けてもらったようですね。コスモスさん、ありがとうございました。
今朝の安曇野市の最低気温は2℃まで冷え込みました。昨日の雨は山の上では雪になったようです。今月6日の初冠雪の時までは積もりませんでしたが、常念岳山頂は北側に少し冠雪が見られました。
一方、公園から見える大町市から白馬村にかけての北アルプスの山並みには、しっかりと雪が積もっていましたよ。公園のコスモスとの共演も最後です。
まだきれいに咲いているコスモスですが、チューリップの球根を植える準備を始めなければなりません。明日の休園日以降は順次刈り取りが始まります。
コスモスが終われば、公園の主役は紅葉に変わります。公園内の各所で紅葉が進行中です。日々変化する様子を見に来てくださいね。
そして来月3日からはイルミネーションも始まります。深まる秋と冬の風物詩のイルミネーションとのコラボも楽しみです。
ノートに一生懸命メモを取っているのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。何を書いているのかと言うと、展示生物の名前を書き写しているのです。
生物の名前はカタカナ表記。それをちゃんと平仮名に変換してるのです。ひっつき虫(植物の種)の名前も、端から順番に書き写しました。
ナマズさんはご飯を貰えると思って、水中で頭をフリフリ。名前を書いているだけとは知らず「ごはん、ちょうだい」のポーズを繰り返します。
理科教室の生き物の名前をたくさん書いた後は、「火の用心!消防車両ミニカー展示」を見学。「新しいのが入っているよ」と教えてくれました。
今日はお外の散歩は出来ませんでしたが、ガイドセンター前のサンパチェンス前で記念撮影。準備が進むイルミネーションも待ち遠しい、ちーたんなのでした。
毎年秋に行われるヤマメの入替え作業。養殖ヤマメは生後2年で成熟し寿命を終えます。そのままにしておくと水槽で死んでしまうので、生後1年のヤマメと交換する必要があるのです。今日は新しいヤマメが来る前に、展示しているヤマメを取り上げて水槽掃除を行いました。まずは朝1時間かけて排水をしますよ。
ヤマメを取り上げた後は高圧洗浄機で擬岩を洗います。ガラスを擦ったり、底砂利に溜まった泥を洗い流す作業も行います。掃除だけで3時間半もかかります。
全ての掃除が終わったら、河川水と貯水槽からの補給で水槽に水を張ります。
満水になるまで約2時間。循環をかけて終了です。
展示していたヤマメは予備水槽へ移動。少し狭いですが、ここで余生を送ります。新しいヤマメは24日(火)のお昼頃に入る予定です。お楽しみに。
田園文化ゾーンの段々原っぱのコスモス畑。『秋・コスモスの花フェスタ』が終わっても、まだたくさん花を咲かせていますよ。
周囲の木々も紅葉が進み、コスモスとの共演が楽しめます。〝風景の扉〟を開けて深まる秋を堪能しましょう。
道祖神の周りのエドヒガンは、すでに葉を落としています。
足下には落ち葉の絨毯。道祖神も進みゆく秋を肌で感じているようですね。
明日の夕方は雨が降りそうですが、土日はお天気もよさそうです。秋晴れの下、最後のコスモスを見に来てくださいね。
机の上のプラケースに中にいるのは、ウグイスの仲間のヤブサメです。あづみの学校の自動ドアが開いた拍子に入り込み、芸術教室で捕獲されました。
春になると繁殖のために東南アジアから飛来する夏鳥です。「シシシシ・・・」と鳴く声は周波数がかなり高いため、年配になり聴力が落ちると聞こえなくなるそうです。捕まえた時に鳴き声が聞こえたので、まだ大丈夫のようです。
外へ出すとしばらくじっとしていましたが、おもむろに飛び出して林の中へと帰って行きました。冬には無事南の暖かい地域へ渡って行ければ良いですね。
夜間は一桁まで冷え込む季節になり、つい最近まで活動していたハナムグリたちも姿を見せなくなりました。そんな中見つけたのが、こちらのカミキリムシ。
長い触覚が特徴のヒゲナガカミキリです。メスに比べオスの触角は長く、体長の2.5~2.8倍もの長さがあります。この個体はオスのようです。
お顔も拝見しました。噛まれるとかなり痛そうです。これから季節が進むと見られる虫たちも、さらに少なくなりますね。