今日から始まっカエル展では、アフリカのマダガスカル島に生息する〝アミメスキアシヒメガエル〟が仲間入り。
普段は土の中に隠れていますよ。
こちらはアメリカ合衆国南東部に生息する〝ナンブヒキガエル〟
いつも2匹で、ヒソヒソ内緒話。
可愛いお友達に会いに、あづみの学校の理科教室(実習室)に来てね。
皆さん、ケローッ。今日から6月。6月と言えば梅雨。梅雨と言えばカエル!
と言うことで、明日6月2日(土)~7月1日(日)まで、あづみの学校理科教室(実習室)において、特別展示『あめあめふれふれ カエル展』を開催するケロッ。
雨降りが大好きなお馴染みの日本のカエルと、熱帯地域のカエルたちを展示。
ぬいぐるみやフィギュアなどの、可愛いカエルグッズも併せて展示するケロッ。
雨が降っても降らなくても、この時期ならではの特別展示。家族みんなで見に来てケロー ヽ(^o^)丿
ワサビの葉っぱの上に、ちょこんと乗るのはニホンアマガエル。
あづみの学校の屋外水槽にある、ワサビ畑にすんでいますよ。
ワサビには日除けをかけたので、アマガエルさんも涼しくなりました。
6月は理科教室で、アマガエルのお友達が活躍しますよ。楽しみにしてね。
あづみの苑地では、「オオヤマレンゲ」が咲き始めました!
5~10cmの真っ白な美しいお花です。
また、「ニッコウキスゲ」も見頃です!
園内では「エゴノキ」が見頃となっています!
下向きに咲くかわいいお花がいっぱいです(*^_^*)
今日は雨降り。そろそろ梅雨の季節が近づいてきましたね。
でも雨が降ると、あづみの学校は団体入園の子供たちで、賑やかになりますよ。
玄関ホールのジオラマで、安曇野の山や川を検索。ピカピカ光るのが楽しいね。
ニジマスや大きな信州サーモンの水槽は大人気。みんなガラスに張り付きます。
カラフルなレインウェアを着た子供たちで、水槽が明るくなりましたよ。
雨降りでも元気な子供たちなのでした (*^。^*)
出現の速かった今年のオオルリシジミ。そろそろ終盤を迎えています。
ボロボロになっても産卵する様子が見られましたよ。「ガンバレ!」
そんな段々池の周りには、成熟して黒くなったハラビロトンボのオスの姿。
シロツメクサやアカツメクサの草むらには、キリギリスの幼生も。
オオルリシジミから、他の虫たちにバトンタッチですね。
段々花畑の一画には、小さな花が可愛らしいイブキジャコウソウが咲き始め。
鮮やかな黄色はテカリダケキリンソウ。
その横にはタカネナデシコ。切れ込みの深い花びらが特徴です。
濃いピンク、紅紫色のシラン。
それぞれ少ずつしかありません。段々花畑を探してくださいね。
ランプのような小さな花が鈴なりのエゴノキ。現在、園内各所で見頃ですよ。
エゴノキの葉を良く見ると〝エゴツルクビオトシブミ〟の揺卵があります。
揺卵を作るのはメス。葉っぱを丸めて中に卵を産み付けます。
オスは近くでメスを見守ります。雌よりも首が長いのが特徴です。
運が良ければ、揺卵を作る様子が見られますよ。
今日は『わくわく自然観察会』が開催。メーンはもちろんオオルリシジミです。
参加者から、雄と雌の違いは?の質問。最初の写真はメス。2枚目のオスと比べると、翅の縁の黒い線が太いのが特徴。
そしてクララの花芽を良く観察すると、小さな卵を見ることができますよ。
出現期間もあとわずか。明日もオオルリシジミを見に来てくださいね。
林の中にニョロニョロが出現!実は、ギンリョウソウ(銀竜草)というお花。
白い体は葉緑素を持たず光合成もしません。カビやキノコなどの菌類から栄養を補う「腐生植物」の仲間だそうです。
大町・松川地区には、毎年たくさん出ているそうですよ。不思議ですね。
さて、今日のオオルリシジミは、段々原っぱでガマズミの吸蜜中。
かなり遠くまでお出掛けするオオルリシジミ。離れたところにあるクララの周辺も探してくださいね。
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