メジロたちが集まっていたアンズの木には、ヒヨドリもやって来ましたよ。
ヒヨドリはアンズの蜜を吸いますが、花やつぼみを丸ごと食べることもあります。
お花をたくさん地面に落とすので、ちょっと残念なところも。
こちらのヒヨドリさんは、エドニシキの蜜を吸いにやって来ました。
同じ木にメジロたちもやって来るのですが、見つけるとものすごい勢いで追い払いひとり占めするのです。
メジロの何倍もの大きさのヒヨドリさん。ジャイアンみたいですね。
野の休憩所裏のアンズの木に、メジロの群れがやって来ましたよ。
メジロたちはおしゃべりをしながら、アンズの蜜を吸っています。
とっても身軽なメジロたちは花から花へせわしなく移動。いろんな体制で蜜を吸います。
顔を上げると嘴にはたくさんの花粉。受粉のお手伝いもしていますよ。
アンズの他にもサクラの花の蜜も大好きなメジロちゃん。賑やかな声が聞こえてきたら観察してくださいね。
段々花畑の下から2段目に咲くカタクリ。ピンク色の可愛いお花がたくさん増えてきましたよ。
花びらはお天気の良い日には反り返るように開きますが、雨の日などは下向きに閉じた状態になります。なので晴れた日がオススメです。
カタクリの周辺には目印の看板を設置。
花畑のすぐ横の南側斜面でもカタクリが咲いています。
斜面を正面に見てわずかに標高の高い右側に向けてゆっくりと開花が進みます。
花が咲くまでは7~8年かかるカタクリ。種を運んでくれるアリさんたちのおかげで、毎年少しずつ増えていますよ。
里山文化ゾーン・堀金口南側にある〝大しだれ桜〟が見頃ですよ。
かなりのお年でしょうか?枝振りは良くありませんが、今年も開花しました。
下から見上げると桜のシャワーのようです。
去年は4月中旬頃から見頃になりました。今年は10日ほど早いですね。
大しだれ桜をご覧になられる時は、里山文化ゾーン・堀金口南側の第5駐車場をご利用ください。
野の休憩所周辺はアンズやハナモモが見頃。今一番のおすすめスポットです。
休憩所裏にはアンズ並木。薄ピンクの上品なお花がとっても綺麗ですよ。
少し北の方に進むと今度はハナモモの木。濃いピンクがかなりのインパクト。
ハナモモとコヒガンの後ろには芽吹き始めた柳の新緑も鮮やかです。
桜も毎日ボリュームアップ。のんびり散策には良い季節ですね。
先週から咲き始めたコヒガンやエドヒガンなどのヒガンザクラ。早いものは5分咲きほどになりました。
河畔の広場では先月末の雪でたくさんの枝が折れたので、例年に比べ2割ほど見劣りしています。
野原では、桜を眺めながらサイバーホイールで遊べます。
野の休憩所裏のエドヒガン。まだ咲き始めなのでピンク色ですが、満開の頃には白くなります。
コヒガン越しの常念岳山頂。中央の雪形〝常念坊〟も、もうすぐ登場です。
見頃のキブシを下から撮影していたところ、1頭の蝶がお花にとまりましたよ。
タテハチョウの仲間のエルタテハ?花の中に口吻をさして蜜を吸っていました。
頭部にある下唇髭と言う部分が突き出ているのが特徴のテングチョウ。
鮮やかな瑠璃色のラインが目立つルリタテハ。夏場は樹液にも集まります。
越冬明けの春の蝶。花の開花に合わせてたくさん見られるようになりますよ。
今日はお天気でしたが、冷たい風が吹く1日でした。野の休憩所近くのハナモモとコヒガンは、ピンク色のハーモニー。
野原周辺のサンシュユは、小さいお花が咲き揃って満開状態です。
水辺の休憩所北側のチューリップ畑一画のスイセン。先月末の雪の後のションボリ状態から見事に復活しました。
段々原っぱ南側のレンギョウ。冬に枝を短く刈り込みましたが、お花はしっかり咲きましたよ。
どのお花も青空が似合いますね。
野原ではコヒガンの開花が進んでいます。これからは桜を眺めながらの外遊びが出来ますよ。
朝からはシダレザクラもが開花。
午後にはソメイヨシノも開花しました。
エドヒガンの開花も順調。
サクラは5分咲きでも見ごたえがあります。来週には早くも見頃になりそうですね。
あづみの学校玄関ホールで展示中の『信州のりんご』。11月の最盛期には54品種まで増えましたが、4月にもなると19品種まで減少しました。
ストックしてある緑のりんごも黄色く変色。古くなっているので交換の頻度が早くなっています。
こちらは閉鎖中の理科教室。去年の夏から展示している昆虫たちも残りわずか。
長寿記録更新中のノコギリクワガタ。霧吹きをしてもほとんど動かなくなり、さすがに力もない様子です。
どちらも季節外れの頑張り屋さんですね。
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