今日は春のような暖かさ。野原西側ではロウバイが一輪開花しましたよ。去年は同じ時期に雪の中での開花でした。
こちらは水辺の休憩所南側のマンサク。園芸種の小さな木には、花芽が15個ほどしかつきませんでした。
お隣にある少し大きめの2本の自生種は、園芸種より一回り小ぶりのお花。こちらも去年より花芽は少なめです。
水辺の休憩所北側のフクジュソウは、花の直径が一回り大きくなりました。
明日はバレンタインデー。気温もハートもポカポカになりそうですね。
今朝の最低気温は-6℃でしたが、日中は気温が上がり10℃越え。ポカポカ陽気になりました。
冬の間続いている樹木の選定作業。暖かいと作業の効率が上がります。
まだ氷が張っている池に下りてきたのは常連のダイサギさん。お魚が探せずに氷をじっと見つめていましたよ。
一部氷がとけている場所を泳いでいたのはメダカ。冷たい水を我慢するのももう少しです。
週末はさらに気温が上がるようですね。
先週から続く厳しい冷え込みの影響で、公園内の水路には水しぶきによって成長した、氷の造形が出来ていますよ。
岸から流れ出た溶岩のような形。
ビローンと垂れ下がったスライムのような形。
ゴツゴツした形は怪獣の足の様。
厳しい寒さはいったん休息。明日からはしばらく気温が上がるようです。
せっかく出来た氷の造形も、また融けてしまいますね。
昨日の朝の里山文化ゾーン。棚田エリアの最上段からは雪景色が広がりました。上まで登って撮影する価値ありですよ。
こちらは、朝の連続テレビ小説「おひさま」のロケ地跡に建てられた水車小屋。
水は流れていますが、厳しい冷え込みで水車ごと凍ってしまいました。
小屋の中の杵も停止。動き始めるのはまだ先のようですね。
今日は里山文化ゾーンで「三九郎」と繭玉焼き体験が行われました。
毎度お馴染み〝リアルおやゆび姫〟ちゃんと弟くんも参加。火をつける前に記念撮影。
三九郎は中信地域の小正月に行われる無病息災を願う行事、いわゆる「どんど焼き」です。最後に繭玉を焼きますよ。
その後あづみの学校に戻ると、こちらもお馴染みの〝仲良し姉妹〟と初対面。すぐにお友達になりました。
恥ずかしがり屋の妹ちゃんはボールプールで大はしゃぎ。今度はみんなで一緒に遊ぼうね。
おとといの朝の最低気温は-7℃、昨日はぐっと冷え込んで-11℃、今朝は-5.5℃。
本来の安曇野の冬の気温ですが、暖冬に慣れた体には堪えますね。
それでも野原やチューリップ花壇の周辺では、スイセンの芽が出ていました。
野原東側にある紅梅の蕾は、紅い花びらが見えてきました。
ロウバイの蕾も丸々と太って来ましたよ。
お花が咲くのも楽しみですが、冬本来の冷え込みはもう少し続くようです。
『Indoor Garden ナノハナの庭』に作られた小さなお庭。
庭にはミツバチの巣箱が置かれ、ナノハナの蜜を集めるミツバチと、その蜂蜜を分けてもらう人間との共生を表現していますよ。
赤い実の南天。
白い実の万両。
白花の椿。
里山の原風景を思い浮かべるナノハナの庭。小さな発見がありそうですよ。
理科教室の窓の外にやって来たのはゴジュウカラ。シジュウカラやヤマガラなどの集団に混じっていましたよ。
ゴジュウカラは他の鳥とは異なり、木の幹に下向きでとまることが出来ます。
下向きに移動する動きが周りの鳥たちとは違うので見つけることが出来ました。
「シジュウカラに似ているが少し違うから」や、「薄い色合いを、四十よりも年上の五十に見立てたもの」などが名前の由来と言われています。
シジュウカラやヤマガラなどの集団を見つけたら、ゴジュウカラがいるか探してみてくださいね。
段々原っぱと野原の間の小川沿いにあるネコヤナギ。
冬芽の芽鱗が割れて、中から絹毛(綿毛)の花穂が顔を出し始めましたよ。銀白色の絹毛がきれいですね。
こちらは、あづみの学校横を流れる小川沿いにあるネコヤナギ。
花穂は赤い色をしています。帽子をかぶった赤ら顔がかわいいのです。
枝を剪定したので花芽は少しですが、芸術教室横の扉のすぐ外側にあるので、興味がある方は覗いてみてくださいね。
水辺の休憩所北側のフクジュソウ。5日前はまだ開いていませんでしたが、今日は青空のもと元気に開花していましたよ。
鮮やかな黄色のお花は、しっかり開くとパラボラアンテナのようです。
落葉の下にはちびっ子が隠れているので、近づく時はご注意くださいね。
こちらも5日前はしっかりと巻いた状態だったアカバナマンサクですが、今日はだいぶほころびていました。
フクジュソウもマンサクも長く咲くお花です。しばらく楽しめそうですね。
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