朝の深い霧が晴れた後には、冠雪の北アルプスと久しぶりの青い空!
標高2857mの常念岳山頂にも、しっかりと雪が積もりました。
蝶ヶ岳の尾根にも冠雪です。
見頃は過ぎましたが、見晴らしの丘のケイトウとの共演も。秋が深まり、冬の足音も聞こえてきましたよ。
黄色やオレンジ色に色づくウリカエデやハウチワカエデ。この中に鳥ちゃんがいるのがわかるかな?
枝にとまっているのはジョウビタキ。秋のこの時期、シベリアから越冬のために日本各地に渡ってくる冬鳥です。
後ろから見ると翼に白斑があるのが特徴です。越冬中は縄張りを持ち、単独で暮らします。
鏡やガラスに映る自分の姿に攻撃を仕掛ける、ユニークな習性が見られるかもしれませんよ。
穂高口ゲートから北の方角、大町から白馬の北アルプスの尾根に雪が積もりました。白馬岳の初冠雪は1週間ほど前にあったようです。
こちらは常念岳山頂。ちょっとわかりにくいですが、白い岩肌とは別にうっすら雪が積もっているように見えましたよ。
そしてコスモスも刈り取り、本当に終了です。刈り取った後はチューリップの球根を植えますよ。来年の春が楽しみですね。
今日は休園日。台風は過ぎましたが、公園の中を流れる烏川は濁流です。
朝までの激しい雨風で、コスモスの花もほとんど落ちてしまいました。
見晴らしの丘のアゲラタムとケイトウ。遠目にはきれいですが見頃過ぎ。
コキア坊やたちもピークを過ぎて、茶色くなってきました。
お花が終わりになると、本格的な紅葉のシーズンですね。
リンゴの季節。あづみの学校の玄関ホールには、甘い香りが漂っています。
10月なので早生品種が多いですが、13品種のリンゴが並びましたよ。
秋映、シナノスイート、シナノゴールドの信州りんご3兄弟は、長野県生まれ。
アルプス乙女、シナノプッチ、スリムレッドは、可愛いちびっ子リンゴです。
明日は台風最接近。おいしいリンゴが落ちなければいいですね。
虫食い状態のコスモスの花びら。実際虫に食べられた跡ですよ。
おととい、鳴く虫の飼育ケースに入れたコスモス。花びらの真ん中が食べられていましたよ。
満腹でお腹いっぱいのツユムシさん。
コスモスとられないように、見張っているようですよ。
あづみの学校の芸術教室では、秋のクラフト『切株アート』が体験できますよ。
楕円形の切り株に、アクリル絵の具や熱ペンで絵を描いていただきます。
紅葉色づく森に囲まれた芸術教室で、秋のクラフト体験はいかが?
時間は10:00~11:00、13:00~15:00。体験料は300円。
好評につき、11月10日まで延長。みんなで体験してくださいね (*^。^*)
コスモスの花の上に乗っているのはアシグロツユムシ。ここはコスモス畑ではなく、あづみの学校の理科教室。
鳴く虫の仲間を展示しているガラスケースに、コスモスを入れてみましたよ。
セスジツユムシにはチョコレートコスモスをプレゼント。チョコレート色に香りもチョコレートの甘い香り。
すると、ツユムシさんはムシャムシャと花びらを食べ始めました。もしかして味もチョコレート味かな?
ずいぶん寒くなりましたが、段々池の周りにはまだたくさんのアマガエル。
せっかくなので、コガマに乗って記念撮影。
葉っぱにしがみついてユーラユラ。
コガマに乗ったアマガエル、〝コガマガエル〟でした。
『秋コスモスの花フェスタ』は終了しましたが、まだコスモス咲いていますよ。
なので、もう少しこのまま残します。まずは今度の週末まで。
ダメになってきたら刈り取りますのでご了承ください。
ご来園の前に問い合わせてくださいね。
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