カブトムシに変わって樹液のお留守番をするアマガエル。小さな虫を狙います。
こちらの虫はアシグロツユムシ。夜に鳴く虫も増えてきました。
ススキやヤマハギの上で休んでいるのはツバメシジミ。近づいても逃げません。
暗くなるのが早い秋の夜。夏の夜とは違った生きものたちと出会えますよ。
ひらひら優雅に舞うのはツマグロヒョウモン。メスは翅の先端が黒いのが特徴。
メスグロヒョウモンのメスは、その名の通り黒い色。
こちらはオス。オスチャイロヒョウモンにならなかったのですね・・・
ウラギンヒョウモンのメスは、オスよりも色合いが鮮明です。
穂のような白い花を咲かせるのはサラシナショウマ。
サラシナは若菜を茹でて水で晒して食べたことから。ショウマは根茎が解熱作用がある漢方薬で、漢字で書くと「晒菜升麻」
〝更科翔真〟と書くと、男の子の名前のようですよ。
こちらのお花はゲンノショウコ。
古くから下痢止めの薬として使われていた日本の民間薬で、すぐに効くことから「現の証拠」
〝源野祥子〟と書くと女の子の名前に早変わり。
更科翔真君と源野祥子さん。人名のような2つのお花、どちらもお薬として使われるのは偶然でしょうか?
夏休みの期間は休園日が無かったので、今日は久しぶりのお休みです。
林の中で見つけた大きなキノコに、近くにいたアマガエルさんに乗ってもらいましたよ。
こちらはメスのカブトムシ。9月にカブトムシを見るのはまれなこと。長生きカブトムシさんですね。
穂高口ゲート南側のコキア坊やたち。葉の色が黄色くなってきましたよ。
1ヶ月前はちびっ子で緑色です。
大きいものは、縦横60㎝ほどに成長しました。
林の向こうには、見晴らしの丘のケイトウ。穂高口ゲート周辺は賑やかですよ。
9月21日~30日の期間は、秋の全国交通安全運動が実施されます。
これに因み、あづみの学校ギャラリーでは『交通安全ミニカー展示』を開催。
パトカーや道路維持管理車、ロードサービス車など、約200台を展示。
期間は9月2日~10月1日まで。みんな見に来てねー ヽ(^o^)丿
今日から9月、秋の始まりですね。そして秋と言えばコスモス。
里山文化ゾーンの岩原口ゲート周辺では、早くもコスモスが見頃。
青空にオレンジ色のコスモスが、とってもきれいです。
今朝の気温は12℃台。朝晩は長袖の季節になりましたよ。
問題です。ボクはどこにいるのでしょうか、見つけられたかな?
緑の斑点で、コケそっくりになっていたよ。とっても上手でしょ。
こちらはかなりの上級者。橋の欄干の赤茶色を真似ているよ。お見事です。
この子は左目がありませんが、ちゃんとポールの緑色を認識しているのです。
段々池の『サンパチェンスの水上花壇』 展望テラスから見下ろすと虹のよう。
夏の太陽の下でも元気いっぱい。水路から流れる水を浴びて、さらに元気に。
赤、ピンク、白。コンテナからあふれるように咲いています。
9月になっても、しばらくは楽しめそうです。みんなで見に来てね。
穂高口ゲート前の見晴らしの丘では、ケイトウが見頃になっていますよ。
真っ赤なケイトウは、まるで絵の具で塗ったよう。
黄色のお花もひときわ鮮やか。
紫色のアゲラタムも咲き始め。
どこから見てもきれいな見晴らしの丘。ぜひぜひ見に来てくださいね。
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