段々花畑のキツリフネよりちょっと遅れて、あづみの学校横を流れる小川沿いにツリフネソウが咲きましたよ。

山地の水辺などの湿った場所に生育するツリフネソウ。枝から吊り下げられたように咲く花が、ユニークな形をしています。

まだ蕾のちびっ子ツリフネも、花の後ろの距（きょ）の部分がクルクルして、かわいいのです。

これからたくさん花が咲くと、花に潜り込んで蜜を吸うトラマルハナバチの姿や、花が終わり実をつけるころには、熟した種が飛び跳ねる様子が観察出来たり、見どころたくさんのお花なのです。

可愛らしいツリフネソウを観察してくださいね。

あづみの学校理科教室（実習室）の夏休み特別企画『生き物ふれあい体験』

夏休み最後の日曜日に、たくさんの子供たちが体験してくれました。

クロベンケイガニは、いつもよりたくさん登場。

オカヤドカリもみんなでさようなら。

夏休みの主役、カブトムシ。賑やかで楽しかったね。

アメリカザリガニも最後のふれあい。

期間中、ラブラブになったザリガニさんも・・・

生き物みんなで「ありがとうございました」「またらいねん、なかよくしてね」

22日のブログの写真のアマガエル。今日も同じミズナラの木にいましたよ。

先日はカナブンを見つめていましたが、今日はカブトムシが気になる様子。ひたすらじっと見つめています。

動くものを餌と認識するアマガエル。モゾモゾ動くカブトムシを餌だと思っているのでしょうか。

気になって気になって、仕方ないのでした (*^。^*)

あづみの学校理科教室（実習室）の夏休み特別企画『生き物ふれあい体験』

あさって27日（日）で終了となります。皆さん、もう体験されました？

まだの方はもちろん、もう一度と言う方も是非ご参加くださいね。

生きものたちが待ってるよー ヽ(^o^)丿

青空にお尻を高く上げているのは、赤とんぼの仲間のミヤマアカネ。

日に当たる部分を少なくして、体温上昇を防ぐのです。

翅に帯が無いのはアキアカネ。秋のお花のワレモコウにとまります。

日中は暑くなりますが夜は涼しく、そろそろ秋の気配を感じますよ。

8月下旬の段々花畑ではオミナエシとミソハギが共演。自然に伸びる姿がきれい。

オレンジ色の花はコオニユリ。オニユリより少し小さめのお花。

紅紫色のツリフネソウより、ひと足早く咲く黄色いキツリフネ。

薄いピンクのホタルブクロ。赤紫のホタルブクロが終わった後に咲きますよ。

長野県は早くも2学期が始まりましたが、全国的にはまだ夏休みですね。

アマガエルが見つめる先には、シロテンハナムグリ、カナブン、アオカナブン。

お盆が過ぎると一気に姿を消すカブトムシ。ミズナラの木に、ちびカブ君が1匹。

ノコギリクワガタは、まだハルニレの木で見られますよ。探してみてね。

見晴らしの丘に咲くのケイトウの前で記念撮影のじょうたろう君。4日連続のご来園です。

午前中は大町・松川地区に行ってきましたよ。

午後からは堀金・穂高地区に戻り、あづみの学校芸実教室でカブトムシ作り。

実は、初日に作ったカブトムシに納得がいかず再チャレンジ。上手く出来たかな？

そして園内散策。虹をイメージした、サンパチェンスの水上花壇の前でパチリ。

マシュマロドーム近くの斜面では、でっかいキノコを発見。

穂高口ゲート前の子供の森でアスレチックに挑戦。

冒険の森ではターザンロープ。

さすがは昆虫大好き、手乗り赤トンボ。

あづみの公園を満喫してくれたじょうたろう君。次は秋の終わりころ、冬のイルミネーションに来てくれるそうですよ。

公園の宣伝、ありがとね (*^。^*)

東京の看板息子のじょうたろう君。今日は『生きものふれあい体験』のご案内。

現在いろんな昆虫に凝っていて、カブトムシのふれあいはお手の物。

動きのかわいいオカヤドカリも、最近気になっていますよ。

ふれあい体験はあと1週間、27日（日）までですよー ヽ(^o^)丿

今日はじょうたろう君と、お隣の『烏川渓谷緑地』に行ってきましたよ。

あづみの公園よりも、さらに自然豊か。環境管理事務所には、たくさんの剥製。

知識豊かな職員さんに、たくさんお話を聞かせてもらいました。

標本や蔵書も充実。生き物が大好きな方は、是非遊びに行ってくださいね。