雪に覆われた常念岳の山頂を背景に、ちょこっと頭を出しているのはヒヤシンス。
ガイドセンターから水辺の休憩所間の、坂道の脇に植えられています。
歩く時は、足下に気を付けくださいね。
昨日まで雪に覆われていた段々花畑では、雪が解けた地面からカタクリのつぼみが出ていましたよ。
こちらも足下注意。
そして野原北側園路沿いの花壇では、ようやくスイセンの花が開きました。
花壇から芝生にはみ出して咲いている花もあります。
もちろん足下注意です。
今日は朝と昼の気温差が15℃ほどになりました。
野の休憩所北側の東屋近くでは、白梅がきれいです。
1月から咲いているウメの木もあれば、まだ咲いていない木もあり、長く楽しめそうです。
段々原っぱのクロッカスも、花数が増えてきました。
野の休憩所周辺のハナモモ。つぼみの先端から、赤い花が見えてきましたよ。
今度こそ暖かくなるでしょうか?新しいお花も楽しみですね。
きのう3月14日は、ホワイトデーでしたね。たくさん雪が積もったの、ついうっかり・・・
〝ホワイト・ホワイトデー〟ですね。
皆さんはうっかりせずに、ちゃんとお返ししました?
さて、ホワイトデー翌日の今日、第一駐車場の植え込みで、雪をかぶったアセビの花を見つけましたよ。
アセビには毒があり、馬が食べると酔ったように麻痺することから、「馬酔木」の名前が付いたそうです。
でも、とてもかわいいお花です。
公園にいらした時は、駐車場の植え込みを覗いてみてくださいね。
またまた雪の1日となった休園日の公園。
野原北側のスイセンとサンシュユ。
ネコヤナギは段々原っぱと野原の間。
ガイドセンター前広場のダンコウバイ。
新しく咲き始めたお花の上には、冷たいシャーベットが盛られました。
あづみの学校の横を流れる小川。
芸術教室から見える小川のほとりに、ミズバショウを撮影しに行ったところ、ザゼンソウを見つけましたよ。
数年前に数株植えたものですが、落ち葉が堆積したり、その落ち葉を取る清掃作業が入ったりで、毎年見落としていたのです。
ちゃんと見なければいけないですね・・・
ザゼンソウは花のつくりが、達磨大師が座禅を組んだ姿に見えることが名前の由来とされています。
見た目も名前も、なかなかの渋さですね。
たった一株のザゼンソウですが、ひっそりと芸実教室のお客様を見守っているようです。
おとといからの雪で、寒さが戻った公園。
そんな段々池の一画に、ヤマアカガエルの卵を発見しましたよ。
実は3日前の暖かい日に、池の石積みの下から「キョキョキョ・・・」と、ヤマアカガエルの鳴き声が聞こえていたのです。(一般には、キャララララ・・・と聞こえるそうです)
ヤマアカガエルは、一年で最も早く産卵するカエルで、昨年は3月17日、おととしは3月24日に最初の卵を発見しました。
今年は1週間から2週間早い産卵です。
こちらがヤマアカガエル。
寒くても待ちきれなかったカエルさん。今年もたくさん産んでくれるといいですね。
昨日は、前夜から降り出した雨が午後から雪に変わり、公園では日陰に2~3cm程度の積雪がありました。
朝、あづみの学校裏の屋根の軒先にタオルのようなものがぶら下がっているのを発見! こんな雪の後に誰か洗濯物でも干したのかと思ったら、さすがに違いました。
屋根に薄く積もった雪が凍り、滑り落ちて軒先にぶら下がっていたんです。
裏から見るとこんな感じ。 本当にタオルがぶら下がっているみたいでしょ?
雪の量と気温、天気、タイミングがうまく重なって、偶然見られた自然のイタズラでした。
今日の公園は、昨夜からの雨が午後には雪にかわりましたよ。
昨日のお天気とは大違いです。
フクジュソウは雪は苦手のようです。
クロッカスも花を閉じました。
マンサクは寒くても元気。
アカバナマンサク。
ロウバイはフローズン状態。
開きかけのサンシュユ。
紅梅は雪とのコントラストがきれい。
また、しばらく寒さが続くようです。お花が傷まなければいいですね。
今日は20℃近くまで気温が上がりましたよ。
ポカポカ陽気のもと、穂高口ゲートまで足を延ばすと、白いクロッカスを発見。
チューリップの芽の間から、顔を出していましたよ。
水辺の休憩所北側(古墳南側)のフクジュソウは、葉っぱも茂ってボリュームアップ。見頃になっています。
野原北側園路沿いのフクジュソウも、お花たくさん。
明日は雨予報と気温が下がるようです。
お花見にはあいにくのお天気ですが、花持ちは少し延びそうですね。
休園日の今日、新しいお花を発見。
段々原っぱの片隅で、クロッカスの花を見つけましたよ。
3日前に見たときは何もなかったのですが、いきなり〝ポンッ〟と出てきたよう。
四つ子ちゃん?
かわいいナナホシテントウも、クロッカスがお気に入り。
クロッカスは段々原っぱ北側の、チューリップの花壇沿いに花を咲かせます。
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