里山文化ゾーンのキバナコスモスの花畑に現れたのは〝風景の扉〟
どこにでも行けるドアではありませんが、扉を開けて自然の中に飛び込みましょう。
登りは少しきついですが、棚田の上段からも花畑を見下ろしてくださいね。
南東側を見ると、安曇平から松本平へと続く風景が楽しめますよ。
少し前までは夏のモクモク雲でしたが、最近は秋のすじ状の雲が見られるようになってきました。
オオヤマザクラは、他の木々よりも早く紅葉が始まりますよ。
展望テラスの近くには、ヒガンバナも咲き始めています。
段々池周辺のマメ科のクララには、種が出来ました。クララは絶滅危惧種に指定されている、オオルリシジミの幼虫の食草です。オオルリシジミが絶滅しないよう、クララを増やしましょうね。
畦道や道端などでよく見かけるチカラシバ。根が強く張り簡単に抜けないのが名前の由来です。針のような長い毛が衣服に引っかかります。
笹に似たしわのある葉が、チヂミザサの名前の由来。靴下に刺さるとチクチク痛いのです。
アレチヌスビトハギは、北アメリカ原産の帰化植物。数は少ないですが、公園の中でも少し見られます。
実は3~6節に分かれ、マジックテープのように全体で張り付きます。山野に自生するヌスビトハギの実は2つなので、見分けることが出来ますよ。
田園文化ゾーンのコスモスは、順調に開花が進んでいます。
野の休憩所前のコスモスも、お花が少しずつ増えています。
キバナコスモスもちびっ子ですが、花数増殖中。足もとが明るくなりますね。
チョコレートコスモスは、毎年花が咲いているポットで購入。シルバーさんたちに丁寧に植えてもらいますよ。
里山文化ゾーンのジニアの花畑。8月下旬頃が見頃のピークでしたが、9月に入り、お花の勢いが衰えてきました。
角度や方角を変えると、まだきれいに撮影することが出来ますよ。
ノリウツギたちは、まだモコモコ全開。
ノリウツギ越しのジニアの花畑もいい感じです。19日からの4連休までは、なんとか持ってくれるかな?
里山文化ゾーンのキバナコスモスは、お花の数が増えてきましたよ。
キバナコスモスも青空が似合います。露出を少し下げて撮影すると、オレンジ色が鮮やかに写ります。
ご近所の田んぼでは、実った稲の黄色が鮮やかです。収穫するまでの短期間しか見られない風景です。
棚田の上部では、来年5月頃に咲くナノハナの種まき準備が始まっています。カッコいいトラクターが活躍するのも、あづみの公園ならではですね。
9月になっても、夏のお花のサンパチェンスは元気いっぱいですよ。
空にはまだ夏の雲がモクモク。強い日差しを浴びて、お花も輝いています。
まだ未成熟のミヤマアカネ。太陽に背を向けて腹部を立てることにより、体温が上がりすぎないよう調節をします
同じく体温調節中の成熟したミヤマアカネ。腕力(脚力)がハンパない体勢ですね。
開園前、北アルプス常念岳の手前に虹がかかりましたよ。
山肌が鮮やかに塗り分けられているようで、とっても綺麗でした。
虹が見えた田園文化ゾーンの段々原っぱでは、コスモスも咲き始めました。
段々池北側のキバナコスモスも少し咲いています。
田園文化ゾーンのコスモスは、今月下旬頃が見頃になりそうです。
あづみの学校の横を流れる小川沿いには、ツリフネソウが咲いていますよ。水中のバイカモとのコラボレーションも良いですね。
ピンク色の吊り下げられたお花が可愛いですね。花の後方のクルクルっとした距(きょ)の部分も特徴です。
一方、段々花畑南側斜面に咲くキツリフネ。こちらは距の部分が巻いていません。
キツリフネの蕾は、緑の髪のニンマリ坊や。小さな蕾から開花までの、形の変化も観察してくださいね。
里山文化ゾーンの岩原口周辺では、キバナコスモスが咲き始めましたよ。
岩原口から南側の、水車小屋方面の写真。
こちらの写真は逆向きに撮りました。
水車小屋からさらに南側、バイオトイレ近くのコスモス畑。
まだ咲き始めなので葉っぱの緑が目立ちますが、9月になるとオレンジ色が増えて鮮やかになりますよ。
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