段々花畑の一画では、フジバカマ、オミナエシ、オトコエシ、ヤマハギの4種類の秋の花の競演が楽しめますよ。
フジバカマは最近咲き始めたばかり。
フジバカマとオトコエシ。
オミナエシとヤマハギ。
お花には蝶やハチ、ハナムグリたちがたくさん集まります。どのお花が人気物か、観察してくださいね。
本日より『秋コスモスの花フェスタ』が開催ですが、里山文化ゾーンの岩原口周辺のコスモスは、少しだけ咲き始め。
田園文化ゾーンでは、野の休憩所近くのチョコレートコスモスのみ開花。
なので、オススメは里山文化ゾーンのソバの花。岩原口から5分ほどの距離。
NHKの朝ドラ「おひさま」のロケ地になった場所。安曇野を象徴するソバ畑と、安曇平の風景を見に来てくださいね。
あづみの学校横を流れる小川沿いに生えるツリフネソウ。たくさん花が咲いて見頃になっていますよ。
ツリフネソウにやって来るトラマルハナバチ。ツリフネソウは、花の後方のクルッと巻いた距の部分に蜜があります。トラマルハナバチは花の中に潜り、長い口吻をのばして蜜を吸うのです。
ツリフネソウは花の中の上部に雄しべと雌しべがあり、トラマルハナバチの背中の毛に花粉が付くことによって受粉出来るのです。
「うまく出来てるケロッ!」
3日前にも紹介した見晴らしの丘のケイトウ。久しぶりに西の空に青空が広がったので、あらためてご紹介。
青空の背景に、お花が映えますね。
穂高口ゲート南側のコキア坊やたちも、青空のもとズラリ整列。
コキアの向こう側、クヌギ林越しにも見晴らしの丘のケイトウが見られますよ。
段々池のサンパチェンスの水上花壇は、猛暑による生育不良のため、本日撤去いたしました。ご了承ください。
今日は7月17日以来の、久しぶりの休園日です。先週末はお天気が悪かったのが残念ですが、青空がもどりましたよ。
穂高口ゲート前、見晴らしの丘のケイトウ。お花が大きくなって、見頃状態。
太陽の位置で写真写りが変わって来るので、午前中はゲート側から、午後は丘の上から撮影するときれいに撮れますよ。
そして、近くのコキア坊やたちもかなり大きくなりました。
明日から明後日にかけては、また台風です。皆さん注意しましょうね。
レストラン前の小川沿いに、ツリフネソウが咲き始めました。
手前は、センター分けとニンマリ顔が可愛い、つぼみ坊やです。
これからは、あづみの学校横の小川沿いでも咲くようになりますよ。
そして、あづみの学校理科教室で開催の『生きものふれあい体験』も、あと3日で終了です。夏休み最後の週末、みんなで遊びに来てねー ヽ(^o^)丿
段々花畑の最上段に咲いているコオニユリ。葉のわきに珠芽(ムカゴ)が無いことで、オニユリと見分けます。
花畑の最下段、南側斜面沿いにはタマアジサイが数株。
蕾が球形をしていることが名前の由来。
花畑の中央付近には、マツムシソウが咲いています。タテハチョウの仲間がたくさん集まるお花です。
穂高口ゲート前の見晴らしの丘。丘の上部は、広いマレットゴルフ場です。
芝生と斜面の18ホール。道具は穂高口ゲートでレンタルできますよ。夏休みの思い出に、チャレンジしてくださいね。
そしてケイトウのお花も生育中です。赤と黄色のケイトウがありますよ。
近くのコキア畑。もふもふふわふわ、緑のコキア坊やたちも生育中です。
段々原っぱの一画に咲いているのはナツズイセン。スイセンではなく、ヒガンバナの仲間です。
春にスイセンのような葉を伸ばし、夏に枯れた後花茎を出して花を咲かせます。
里山文化ゾーンの古田の畔に咲く、オオキツネノカミソリもヒガンバナ科。
ヒガンバナは彼岸の頃に咲きますが、お盆のころに咲くナツズイセンやオオキツネノカミソリは、オボンバナ?
たわわに咲いたノリウツギ。自生種に比べ、園芸種はボリュームがあります。
そんなお花にモゾモゾ潜り込むのはシロテンハナムグリ。
里山文化ゾーンの棚田エリアで整列する、おおきなヒマワリ。
クマバチは全身花粉まみれになって、ブンブン飛び回ります。
どちらも大きいお花をひとり占めです。
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