あづみの学校理科教室の昆虫展示。1番人気は、やはりカブトムシです。

ここ数年、公園のカブトムシは年々小さくなっていましたが、今年は例年に比べ大型のものが多いのが特徴。

それでもチビカブ君は健在、可愛さ満点ですよ。

ちなみに、一番大きいカブトムシは全長81ｍｍ、重さ10.66ｇ。一番小さいチビカブ君は全長39mm、重さ2.3ｇです。

こちらは小さな幼生の時に捕まえて、成虫になるまで育てたキリギリス。

成虫で捕まえた個体よりも鳴き声が小さいのは、温室育ちのせい？

昨日の『土用の丑の日』を、無事に乗り切ったウナギさん。一夜明けて、ホッと一息。

「きのう、お父さんウナギ食べてたよね」と言う子供たちの会話に「・・・」

得意の〝忍法流木隠れ〟で、目立たないように身を潜めます。

とってもかわいいお顔に、何年も食べる気がしないのは、飼育のおじさんだけ？

今朝青空だった公園も、お昼前からは曇り空。台風6号の影響のようです。

長野県には、今夜最接近する予報です。雨風に十分注意が必要です。

明日も、曇りや雨の予報。外遊びはホームページで確認してくださいね。

お天気が悪い時は、もちろん『生き物ふれあい体験』に参加してくださいね。

あづみの学校理科教室（実習室）ですよ。

2週間前に東京から来てくれた、ヘビーリピーターのお兄ちゃん･･･の弟くん。カブトムシの成る木の前で記念撮影。

餌場争いで水槽に落ちたカブトムシを見つけてくれました。もちろん救出です。

ふれあい体験のカブトムシも、カブトムシの成る木から採集したものですよ。

小さいころに挟まれて怪我をした、オカヤドカリにもリベンジ。ちょっと、おっかなびっくり？

夏休み突入、公園でいっぱい遊んでね。

今日は段々原っぱで芝刈り作業。刈り取った跡が緑のじゅうたんのように、とてもきれいになっていますよ。

芝と一緒に伸びるのはシロツメクサ。放っておくと歩きづらくなるので、こまめに刈り取ります。

刈り取った後はフカフカの歩き心地。外遊びがさらに楽しくなりますね。

夏はあっという間に草が伸びます。芝刈り機の活躍する機会が増えそうです。

あづみの学校理科教室の屋外水槽にあるコナラの木。この中に、何匹のカブトムシがいるかわかるかな？

答えは18匹！

木の裏側や、上の方にいるカブトムシを併せると、20匹以上になりますよ。

他にもカナブンやアオカナブン、スズメバチもやって来ます。教室の中からも、水槽のガラス越しに見えるのです。

木の状態が悪くなると、一気にいなくなることもあります。みんなも公園で、カブトムシの成る木を探してね ヽ(^o^)丿

朝は梅雨空でしたが、午後は一気に晴れ間が広がりました。

青空の下、段々花畑では風が吹くと綿毛が飛んでいますよ。

正体はウスゲヤナギラン。

高地では夏に花が咲いて、秋の気配が近づく頃に種が飛びますが、公園では梅雨入り頃から花が咲き、梅雨明け頃に種が飛び始めます。

下から上へと花が咲くので、下から種が出来て、花は上に少しだけ残っています。

ヤナギランの種が飛び始めると、公園は本格的な夏に突入しますよ。