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週末は初夏の陽気が続きましたね。
園内では、森の中でクイズラリーに参加されているお客様や、
アルプス広場ではバドミントンやフリスビーを楽しまれているお客様もいらっしゃり、広々とした公園でのびのびと過ごされている様子でした。
園内のお花や生き物たちも各々の時間をすごしていたようです。
今日もきれいなシャクヤクたち。
シャクヤクの葉っぱでは、カエルが休憩中。体をまん丸にして可愛げ*+.
ニッコウキスゲも見頃になってきました。虫へのアピールか、花粉を差し出している感じです。
カナヘビは日向ぼっこ中でしょうか。近づいても全く動きませんでした。もちろん、生きてます。
森の体験舎の中には、コミスジ(翅に三本の白い横線があります)というチョウが。よく見ると、翅がボロボロだったので、疲れて休んでいたのかもしれません。そっとしておきました。
自分の尾を軸にして、きれいな丸を作るそうです。雨でぬれないよう、穴がちょっと下向きになっています。キツツキは職人肌ですね。
穴の下には木くずが沢山落ちていて、よく見るとウッドチップのようになっています。
キツツキが木をつつく時、頭にものすごい衝撃(頭に車がぶつかるぐらい)があるそうですが、全身の筋肉が衝撃をうまく吸収しているのだとか。動物の体は本当によくできていますね。
もし森の中で「コンコン」「ドルルルルル」という木をたたく音を聞きましたら、キツツキ職人がどこかでお仕事中かもしれません。
みずみずしい野菜の盛り合わせ。
よーく見ると、トマトが動いたよ!
こちらはアカトマトガエル。アフリカのマダガスカル島に生息します。
かつては生息地の環境破壊などで個体数が減少し、ワシントン条約で保護されていましたが、近年個体数が増加したことにより、ブリード個体の商業取引が許可され、カエル展にやって来ましたよ。
成長に伴い、赤色もだんだん濃くなっていきますよ。まさにトマトですね。
こちらもマダガスカル島に生息するサビトマトガエル。茶色いので錆の名前。
トマトガエルたちは、あづみの学校理科教室で開催中の『あめあめふれふれカエル展』でご覧いただけます。
実際は、盛り合わせになっていないので、ご安心を。
花の季節である4月、5月が過ぎてからの開園となりましたが、園内ではまだまだ色々なお花が見れますよ♪
拡大すると、真っ白なのが分かりますね。
こちらはなんと、花弁の付け根がピンク色です。赤花タイプの品種も出回っているようですが、公園のものは付け根だけピンクなので、もしかしたら、新種だったりして???
そしてそして、
「あづみの苑地」から近い「せせらぎの小道」へ向かうと、オオヤマレンゲが開花しています!
大きな白い、蓮華のようなお花は見ごたえがあります。ぜひ一度は見ておきたいお花です。
ほかにも、園内各所でタニウツギやギンリョウソウ、シャクヤクなど、色々なお花を見ることができます。涼しい森の中を歩きながら、ゆっくりお花をみるのもオススメです★