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ノイバラ✿

堀金・穂高地区
2020年6月8日

大きなクヌギの木に白い花が咲いています。クヌギの花?いえいえ、咲いているのはノイバラの花です。

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野山に自生するバラの仲間。半つる性で、他の木に絡むようにして成長します

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こちらは別のノイバラ。短く剪定してあるので、幹が太くなり自立しています。

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小さな白い花がたくさん咲いて、辺りには良い香りが漂いますよ。

虫たちも大好きなノイバラのお花。棘があるので気をつけて見てくださいね。

 

それぞれの時間

大町・松川地区
2020年6月7日

週末は初夏の陽気が続きましたね。

園内では、森の中でクイズラリーに参加されているお客様や、
アルプス広場ではバドミントンやフリスビーを楽しまれているお客様もいらっしゃり、広々とした公園でのびのびと過ごされている様子でした。

園内のお花や生き物たちも各々の時間をすごしていたようです。

シャクヤク_ピンク系

今日もきれいなシャクヤクたち。

008踊るおしべ_kakoおしべも美しい。踊るようにあふれています。

002こっそりピンク_kakoさりげないピンク。おしゃれですね~

カエル_休憩中シャクヤクの葉っぱでは、カエルが休憩中。体をまん丸にして可愛げ*+.

011花粉ありますニッコウキスゲも見頃になってきました。虫へのアピールか、花粉を差し出している感じです。

017駒草馬の顔コマクサもまだまだ開花中です。馬の顔そっくり。

カナヘビ_休憩中カナヘビは日向ぼっこ中でしょうか。近づいても全く動きませんでした。もちろん、生きてます。

コミスジ_休憩中_kako森の体験舎の中には、コミスジ(翅に三本の白い横線があります)というチョウが。よく見ると、翅がボロボロだったので、疲れて休んでいたのかもしれません。そっとしておきました。

019キツツキ新築森の中では、キツツキが新築工事中。

020キツツキ新築_接近自分の尾を軸にして、きれいな丸を作るそうです。雨でぬれないよう、穴がちょっと下向きになっています。キツツキは職人肌ですね。

アオゲラのおがくず穴の下には木くずが沢山落ちていて、よく見るとウッドチップのようになっています。

キツツキが木をつつく時、頭にものすごい衝撃(頭に車がぶつかるぐらい)があるそうですが、全身の筋肉が衝撃をうまく吸収しているのだとか。動物の体は本当によくできていますね。

もし森の中で「コンコン」「ドルルルルル」という木をたたく音を聞きましたら、キツツキ職人がどこかでお仕事中かもしれません。

 

 

 

ウツギ✿いろいろ

堀金・穂高地区

ウメの花に似た大きな白い花が特徴のバイカウツギ(梅花空木)。ハコネウツギなどのスイカズラ科とは異なるアジサイ科に分類されます。

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白からピンク、赤へと花色が変わるハコネウツギ(箱根空木)。スイカズラ科のウツギも、バイカウツギも茎が中空になっています。

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ニシキウツギ(二色空木)も白から赤へと花色が変わります。ハコネウツギよりも花が細長いことで見分けられます。

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濃い赤が特徴のヤブウツギ(藪空木)。藪に生えているからではなく、枝が藪のように密生するのが名前の由来です。

他にもウツギやタニウツギが見られますよ。

 

シャクヤク開花中です!

大町・松川地区
2020年6月6日

美の代名詞、シャクヤクが開花中です!美人さんを「立てば芍薬、座れば牡丹」と言うように、と~っても綺麗なお花です。

言葉でお伝えするより、実際に見ていただいた方が、ぐっと伝わると思います。

しかも、開花期間が短い植物なので、ぜひぜひ、この機会にご覧ください!

いつもより多めに、写真を載せちゃいます♪

*写真をクリックすると拡大されます*

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*咲いている場所は、普段は通行止めしているエリアなので、見過ごしがちですが、ゲートを出たら右にまっすぐお進みください。案内看板もございます。*

 

 

 

虫、虫

堀金・穂高地区

6月に入り、理科教室の屋外水槽にあるコナラの木には、たくさんのシロテンハナムグリが集まっています。

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これまではカンボクなどのお花に集まっていましたが、コナラの木から樹液が出始めたようです。

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スジクワガタのメスは、コナラの木の近くにあるヤマメの水槽に落ちていたところを救出。

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こちらのカブトムシは、6月2日に駐車場で発見。早く出すぎたのでしょうか?残念ながらすでに死んでいました。

もうすぐ梅雨の季節。蒸し蒸しすると、虫たちもたくさん出てきますよ。

 

真っ赤なトマトになりたいの

堀金・穂高地区
2020年6月5日

みずみずしい野菜の盛り合わせ。

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よーく見ると、トマトが動いたよ!

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こちらはアカトマトガエル。アフリカのマダガスカル島に生息します。

かつては生息地の環境破壊などで個体数が減少し、ワシントン条約で保護されていましたが、近年個体数が増加したことにより、ブリード個体の商業取引が許可され、カエル展にやって来ましたよ。

成長に伴い、赤色もだんだん濃くなっていきますよ。まさにトマトですね。

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こちらもマダガスカル島に生息するサビトマトガエル。茶色いので錆の名前。

トマトガエルたちは、あづみの学校理科教室で開催中の『あめあめふれふれカエル展』でご覧いただけます。

実際は、盛り合わせになっていないので、ご安心を。

 

ヤナギラン✿

堀金・穂高地区
2020年6月4日

段々花畑では、ウスゲヤナギランが咲き始めました。まだほんの少しですが、6月中旬頃にかけてたくさん咲きますよ。

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ヤナギランの近くの足元には、タカネナデシコとテカリダケキリンソウ。

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タカネナデシコは、カワラナデシコよりも花弁の切れ込みが深いのが特徴。

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亜高山性のテカリダケキリンソウは、普通のキリンソウよりも草丈が低めです。

 

色々咲いています★

大町・松川地区

花の季節である4月、5月が過ぎてからの開園となりましたが、園内ではまだまだ色々なお花が見れますよ♪

010エゴノキエゴノキ。白いお花がたくさんついています。

212エゴノキ白

拡大すると、真っ白なのが分かりますね。

202ピンクこちらはなんと、花弁の付け根がピンク色です。赤花タイプの品種も出回っているようですが、公園のものは付け根だけピンクなので、もしかしたら、新種だったりして???

そしてそして、

dav

「あづみの苑地」から近い「せせらぎの小道」へ向かうと、オオヤマレンゲが開花しています!

大きな白い、蓮華のようなお花は見ごたえがあります。ぜひ一度は見ておきたいお花です。

ほかにも、園内各所でタニウツギやギンリョウソウ、シャクヤクなど、色々なお花を見ることができます。涼しい森の中を歩きながら、ゆっくりお花をみるのもオススメです★

ハルゼミ200604ハルゼミ。みんみーん。

 

農作業車ミニカー展示

堀金・穂高地区
2020年6月3日

昨日からの再開園を聞きつけ、いつも遊びに来てくれる常連のお兄ちゃんが駆けつけてくれました。

見ているのは、こちらも昨日から始まった『農作業車ミニカー展示』です。

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田んぼや畑で活躍する、トラクターなどの農作業車のミニカー95台を展示。

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かつては、北アルプスの尾根に現れる雪形を目安に、春の農作業が始められていました。

なので、公園から見える雪形の写真も併せて展示しています。

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カエルも大好きな〝カエラー〟のお兄ちゃんは、カエル展もしっかり見学してくれましたよ。

大きなヒキガエルに感動です。

 

開園再開

堀金・穂高地区
2020年6月2日

あづみの公園は、今日から開園が再開しました。再開初日は良いお天気になりました。

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あづみの学校の屋外水槽も、以前と変わらずご覧いただけます。お魚たちもスイスイ。

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穂高口ゲート前、見晴らしの丘のキンギョソウは、5色・2万5千本。

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段々池周辺のオオルリシジミは出現後半。翅も傷み数も少減ってきましたが、もう少し見られそうですよ。

※画像をクリックして拡大してくださいね。