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今日は休園日です。河畔の広場では芝刈り作業が行われていました。斜面の部分もすっかりきれいになったので、気持ちよくゴロゴロ転がれそうですね。
大きい芝刈り機は、バケットの部分に刈り取った芝を溜めます。満杯になるとグィーンとトランスフォームして、トラックの荷台に積み込むのです。
穂高口前の見晴らしの丘では、ジニアの品種〝ジーデコ〟の一部撤去作業が行われていました。黄色いお花は調子が良くなかったようです。
赤やオレンジ、白のお花は見頃が続いているので、もうしばらくは楽しめそうです。近くの〝こどもの森〟や〝冒険の森〟も利用してくださいね。
そして段々花畑のフジバカマには、アサギマダラがたくさん集まっていました。秋の空気に変わった途端、一気に現れましたよ。数えると15頭ほどでした。
いつまでいてくれるかはアサギマダラ次第です。ヒョウモンチョウの仲間もたくさん集まっています。蝶が好きな方は是非見に来てくださいね。
段々花畑のフジバカマにアサギマダラが1頭やって来ました。最初はフジバカマにいたのですが、しばらくすると近くの木の枝にとまって動かなくなりました。アサギマダラの数が増えるのは、これからのようです。
フジバカマの蜜を吸っているのはシータテハのメスです。
シータテハは名前の通り、翅の裏側に白いCの文字があるのが特徴です。よく似ているエルタテハは、同じ場所に白いLの文字があります。写真の文字もLに見えますが、エルタテハのLはもっと角ばっているようです。
同じ段々花畑の斜面にはヒガンバナが咲いていました。木漏れ日が差し込んで幻想的な雰囲気ですね。秋のお彼岸の頃に咲くのが名前の由来です。
こちらは段々原っぱと野原の間の小川沿い。ヒガンバナは曼珠沙華(マンジュシャゲ)の別名でも知られています。花が終わって茎が枯れてから葉が出ますよ。
あづみの学校多目的ホールで開催の『動く鉄道 模型の中のリアルな世界』も最終日です。最後の日も見に来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。
今日は車掌帽とドクターイエローのTシャツで決めてくれました。手にしているのはNゲージの新幹線。線路は持っていませんが、車両だけもらったそうです。
鉄道模型を満喫した後は、里山文化ゾーンにキバナコスモスを見に行きました。岩原口を入るとすぐにポニーさんと遭遇。手綱を持ってポニーのお散歩です。
どこまでも続くオレンジ色の花畑。おたまくんも感激です。棚田エリアまで頑張って歩きますよ。「エイエイオー!」と気合十分です。
棚田エリアまで来ると、またまたお馬さんに遭遇。馬で畑を耕す「馬耕」の実演中。「やってみる?」と声をかけてもらって挑戦。貴重な体験が出来ましたよ。
棚田エリアのキバナコスモスは満開見頃です。「さとやまぶんかゾーンに、キバナコスモスみにきてね」と宣伝もしてくれました。
最後は「ジニアの摘み取り体験」もしました。ジニアの花束を抱えて記念撮影です。今日も1日公園を満喫した、おたまくんなのでした。
おまけにもう1枚。手にしているのはヤマカガシの幼体。小さいので誰かに踏まれてしまったようです。「かわいそうだね」とナムナムしてあげたのでした。
今日も里山文化ゾーンのキバナコスモスです。先日開園前の撮影時に、コスモス畑の間を走るトラクターに遭遇。ヒマワリ畑のあとを耕していたようです。
公園でも春から秋の終わりまで耕耘作業で活躍するトラクター。キバナコスモスとの相性も抜群ですね。運が良ければ作業中のトラクターに出会えるかも。
キバナコスモスの向こうに見えるのは、ご近所の田んぼです。黄金色に輝く稲が綺麗ですね。今の時期、安曇野でも稲の刈り取りが始待っていますよ。
オレンジ色のキバナコスモスと黄金色の稲の共演も今だけの光景です。刈り取りが始まるまでの貴重なコラボレーションも見逃せませんね。
そして明日からの3連休は『動く鉄道 模型の中のリアルな世界』が開催されます。あづみの学校の多目的ホールを会場に、Nゲージの鉄道模型を展示します。鉄道が大好きなちびっ子たちは、ぜひ見に来てくださいね。
里山文化ゾーンのキバナコスモス。岩原口を入ってすぐ、一段高い場所には勉強机と椅子のフォトスポット。景色が良すぎて勉強する気にはなれなそうです。
〝AZUMINO〟のロゴが背景の大きなフォトフレーム。近くから撮影すると文字は小さくなり、少し離れてズームにすると文字は大きくなりますよ。
バイオトイレ近くの園路沿いには青いベンチ。棚田エリア上段まではちょうど半分の所。一息入れながらの撮影にちょうど良いですね。
棚田エリア最上段、展望広場のフォトフレーム。棚田エリアから岩原口方面までオレンジ色の絨毯が続きます。青空に恵まれれば気分爽快です。
フォトスポットを巡りながら、キバナコスモスを満喫してくださいね。〝キバナコスモスコーデ〟や〝ぬい撮り〟などにチャレンジするのも楽しそうですね。
里山文化ゾーンのキバナコスモス。1週間前は咲き初めでしたが、一気に見頃を迎えました。80万本のドワーフカーペットレッドが、鮮やかに咲き誇ります。
岩原口周辺から棚田エリア上段まで、オレンジ色の絨毯が続きます。キバナコスモスの間には、白い花はソバの花も見ることが出来ます。
バイオトイレ下側のコスモス畑の背景には〝おにぎり山〟そびえます。特徴のある山並みは撮影のワンポイントになりますよ。上手く入る場所を探しましょう。
棚田エリアの最上段から岩原口方面を眺めた景色。上の方までしっかりと咲いています。青空があると美しさも数段アップしますね。
キバナコスモスは第2駐車場にお車を停めて、徒歩5分の岩原口をご利用ください。残暑が厳しいので、帽子や水分補給などの熱中症対策もお忘れなく。
今日は休園日です。段々花畑では、お馴染み〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんによる除草作業が行われていました。これからフジバカマにやって来るアサギマダラも、気持ちよく過ごしてくれそうですね。
フジバカマ、オミナエシ、ヤマハギの三重奏。いずれも「秋の七草」として知られています。他にもカワラナデシコやススキなど、秋の七草のほとんどが段々花畑で見ることが出来ますよ。
こちらは段々花畑近くのガクアジサイ。花が終わっても装飾花(萼)が残っています。色もアンティークな色合いになるので、秋になってもきれいなのです。
少し前に紹介したタマアジサイの花。花に集まる虫を狙ってアマガエルも多く見られます。葉っぱの上にいた子にモデルになってもらいました。
実際には花の上に乗っていることはほとんどありません。外敵に見つからないように、カムフラージュできる葉っぱが良いようです。撮影が終わると、そそくさと葉っぱに戻っていきましたよ。ご協力ありがとうございました。
里山文化ゾーンではキバナコスモスが咲き始めました。岩原口から棚田エリアにかけての2.5haに80万本の〝ドワーフカーペットレッド〟が植えられています。
岩原口近くの一段下がった場所の開花が早いようです。
バイオトイレ下側。
一番標高の高い、棚田エリア最上部の様子。下から上まで同じように開花しているのがわかります。これから開花が進み、オレンジ一色になるのが楽しみです。
棚田エリア下側のジニア(百日草)も見頃が続いています。咲き始めのキバナコスモスと水車小屋近くのソバの花との共演も、これから一層鮮やかになりそうですね。キバナコスモスは第2駐車場から徒歩5分の岩原口をご利用ください。
段々花畑に咲くオトコエシの蜜を吸うのはメスグロヒョウモンです。写真はオスの個体。前翅にあるラインがどことなく「あみだくじ」のようにも見えますね。
こちらはミドリヒョウモンのメス。明るい色合いのオスに比べ、落ち着いた色をしています。公園のヒョウモンチョウの中でも多く見られる種類です。
大きく翅が欠けているオスのメスグロヒョウモン。一生懸命に吸蜜していました。この状態でも飛ぶことが出来て、花から花へと移動します。逞しいですね。
段々花畑では現在オトコエシが見頃です。すぐ横にはフジバカマも咲き始めています。ヒョウモンチョウは主にオトコエシに集まっています。
オミナエシとヤマハギも見頃が続いています。見頃の花とヒョウモンチョウの共演も始まったばかり。まだ数は少ないですが、少しずつ増えていきますよ。
野の休憩所北側の東屋近くにあるのはタマアジサイです。1週間ほど前に見た時は咲いていなかったのですが、昨日見るとたくさんの花を咲かせていました。
玉のような形のつぼみが名前の由来です。つぼみの大きさは2~3cmで、いくつかの総苞(そうほう)に覆われています。
総苞が開いて、中から紫色の両性花と白い装飾花(萼)が姿を現しました。
さらに開くと周りの総苞が落ちます。小さな花は、まだ開いていません。
開ききると、 こんもりとした形が特徴です。 周囲から小さな花が咲いているのがわかります。夏の終わりに咲くタマアジサイの花。ぜひ見てくださいね。