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ツꀀ
カミキリムシというと、樹木に傷をつけ、弱らせる「害虫」として扱われることがあります。
しかし、写真のように、カミキリムシがあけた穴からでる樹液を求めて、様々な昆虫が集まってきます。
この写真では、オオスズメバチや、カブトムシ、カナブン、コガネムシなどが集まっています。他にもコムラサキなど樹液を吸うチョウも集まって、とてもにぎやかです。
自然をみせる公園として、はたしてカミキリムシは害虫なのか益虫なのか。頭を悩ませながら日々樹木を管理しています。
そんな昆虫たちのレストラン、ぜひ観察しに来てください
※基本的にオオスズメバチは、(人間が何もしなければ)むやみに人を攻撃することはありませんが、大変危険な生物です。不用意に近づいたりしないでください。
さる7/18に大町松川地区で開園1周年、昨日7/24は、堀金穂高地区で公園開園6周年の記念式典が行われました。
また、7/18~25までを開園記念ウィークとして各種イベントが催されています。
ニジマスのつかみ取りが無料で行われ、皆さん楽しんでいました。
おいしそう
7/25、8/1、8/22、29にも500円で開催してます。(先着100名)
茶道で一番大切なのは、おもてなしの心なのだそうです。
昔あそび シロツメクサの花飾りをつくりました。子どもも、昔の子どもも楽しんでくれました。
木の上からの眺めと風が気持ちよさそう。
その他にも夏休みのイベントとしてたくさんのイベントが行われています。
ぜひ公園にお出かけください。
ツꀀ
上の写真はクララにトラマルハナバチがやってきた写真。下の写真は、同じくクララにクマバチが蜜を吸いに来ている写真です。
似たような写真ですが、実はぜんぜん違います。
トラマルハナバチはポリネーターと呼ばれ、花が提供する蜜や花粉を求めて花から花へ飛びまわる際に花粉を身体につけて運び、自力で移動できない植物にかわってその交配を助けます。
一方のクマバチは、花のサイズに体があわないため、花を傷つけて花蜜のみを盗んでいます。
植物のなかには、より効率的に子孫を残すため、小さい花をたくさんつけたり、時期をずらして咲かせたり、まとまって咲いたりと、ポリネーターと共に進化し続け現在に至っているものが多くみられます。
ぜひ観察してみてください。
当公園では、多様な生物の生息できる空間作りを目指し、日々管理作業を行っています。
ミヤマシジミとツバメシジミの吸水行動
羽化後間もないオスは、活発に飛ぶための栄養源としてナトリウムなどを摂取する必要があり、吸水行動をとるようです。
チョウのやってきそうな水溜りにお○っこをすると、チョウがよく集まってくるそうです。
チョウが集まる公園にしたいけど、おし○こはさすがに無理だから・・・
そういえば数年前、汗だくで歩いていたらアサギマダラが肩にとまって汗を吸っていた事があったなぁ。
!!
汗、体液→体液に近い水←汗をかいたときの水分補給。
体に近い水。○○○○○○(商品名)。
で、作ったのがこれ↓
材料は、缶と砂と水で薄めた某スポーツ飲料。
結果やいかに。
全てはお客様のために
ぜひ、確かめにきてください。
秋の七草のひとつ
山上憶良は万葉集で以下の歌を歌っています。ちなみに朝貌(あさがお)の花とは、諸説ありますが、桔梗のことを指すというのが一般的のようです。
「萩が花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花(おみなえし) また藤袴 朝貌(あさがお)の花」 山上憶良
カワラナデシコも咲いています。
大和撫子と言えば日本女性の代名詞ですが、その小さく、可憐な花をなぞらえたものです。
個人的にとても好きな花です。
その他、七草ではオミナエシもぼちぼち咲き始めています。
葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説と、半夏生(太陽の黄経が100度になる日)の頃に花を咲かせることに由来する説があるそうです。
夕方に開花して翌朝には閉じてしまいますので、日中はなかなか見ることができません。
夕涼みがてら、ぜひ来園してください。
来年は、夕涼み会をしたい。
こちらは、ヤブカンゾウ。ここら辺の地域のおじいちゃんおばあちゃんは「トテコッコ」って言います。 ニワトリのトサカみたいだから、だそうです。
園内の各所で咲いてます。
上記の2種は、ゴンズイフクレアブラムシというヘメロカリスの類につくアブラムシが茎にびっしりとついてしまいます。
ここ数日不安定な天候が続いていましたが、ようやくあづみの公園で、オオルリシジミが舞うようになりました。オオルリシジミは数が減少しており、現在では長野県、新潟県の限られた地域と熊本(阿蘇)のみが確実な産地で、環境省レッドデータブック絶滅危惧種Ⅰ類に指定されている貴重な蝶です。
公園を含め、ここ安曇野地域では、オオルリシジミの保護に取り組んでおり、オオルリシジミの幼虫の食草となるクララの育成など取り組んでいます。
今年は、例年よりも遅いようですが、6月ごろまでご覧いただけます。そっと見守ってください。
あづみの公園は、まさに今が新緑まっさかり!今年は4月中旬まで寒さが続いてため、例年よりも時期がずれました。
木々の芽吹きにより、園内はこの時期ならではのやさしい緑色につつまれている他、ヤマツツジやレンゲツツジ、ミツバツツジ、ヤマブキ、ユキヤナギなどの鮮やかな色合いが、公園を彩っています。また6月に向けて、シャガやアヤメ、ウツギの仲間など、徐々に花も移り変わって行きます。
残雪の北アルプスの雪形も楽しみながら、信州の新緑の季節をお楽しみください。
5月4日は真夏日となりましたが、約50組の出演者と特別ゲスト「ビリー・バンバン」により音楽祭は、盛大に開催されました。園内を5つのステージと2つのサブステージ、そしてどこからか響いてくる歌声に園内は包まれ、多くの方にお楽しみいただけたかと感じています。
安曇野の春は、早春賦とともに・・・。5月23日開催の「早春賦音楽祭=本ステージ=」へと早春賦の精神(こころ)を届けます。